第五十七話  空LSでの活動
 前回の更新からこのコラムを書き上げるのにかなりの期間が開いてしまいました。お待ちしていた方すみませんでした。<m(__)m>

 さて、今回のコラムは期間が開いてしまった理由でもある「空LS」での活動について書いてみたいと思います。と言っても、今所属しているLSは、17日の麒麟戦を最後に活動を終了しました。LSとしてここ3週間は「頑張って参加した人で「麒麟大袖」or「白虎佩楯」or「真龍脚免罪」を取れていない人に、どれかを最低1個を・・・を目的に活動してきました。

 思い起こせば半年前、フレに誘われてLSに入った時にはもう海霊免罪(ゼニス)を3種、玄武盾、ノーブルチュニックを既に持っている状態でした。じゃあなぜ空LSに?という声が聞こえてきそうですが、理由はいたって簡単で「再び空のNM達と戦いたい」と言うのが本音でした。「シュ臼のプロフィール」を見てもらっても分かりますが、NAサービスイン前から四神や麒麟を野良ツアーで戦ってきた経験があります。それから長らく空NMから離れていました。そんなわけで特に欲しいものがない状態で活動に参加し、何がでてもロット権を使用しない・・・と言う状態でどんどんポイントが溜まって行きました。

 そんな空活動から動きが起きたのはLSでリンバスに行くようになってことでしょう。私はリンバスの古銭でAFの打ち直しを行ったり、旧貨幣の収集を行ったりすることが出来、活動の多角化をある意味喜んで受け入れました。
 しかし元々「空LS」として活動を開始したLSであったため、リンバスや裏に参加できないメンバーも当然現れたこと。そして「欲しいものを取ったらずっと欠席」するメンバーも出てきたこと。このようなある意味「目的を持ったLS」定めのような現象にリーダも頭を悩ませ、先月半ばにLSの活動終息を決断。そして資産の清算とアイテム未取得の人への活動へ移行しました。
 活動の主点が「未取得者の救済」へ移行したことにより、さらに欠席する人が現れました。たしかに自分に利益がないと言ってしまえばその通りなので致し方がないとはいえ、逆に悲しく思った私は頑張って参加して、希望の1品が全員取れるようにと立ち回ることにしました。当然自分の活動の主点が空LSとなり、金策やレベリングはほとんどせず参加させてもらいました。私もポイントをすでにアイテムに使用していたため、新たにアイテムをロットする権利は実質ないと思っていました。

 しかし、頑張って参加したことで信じられないことが起きました。

 活動も終盤に差し掛かり白虎戦トリガーを@2戦分残した状態で、「白虎佩楯」を第一希望としてきた人に無事いきわたりました。その事を皆で喜んでいたのですが、残りの2戦で佩楯がドロップしたらどうしようか・・・と言う所で、麒麟大袖/真龍脚免罪の希望者のポイントと希望者の優先関係から「白虎佩楯」をロットできる人がいなくなってしまったのです。

 「取得希望出せるのシューさんだけだよ。」

 Σ(゜д゜lll)

 「ぽ、ポイントは大丈夫なんですか?」

 
「うん大丈夫。」

 使い切ったと思っていたポイントがここ暫くの活動参加によって再び溜まっていたのでした。

 「で、では取得希望で(あたふた)。」

 この時点では「そんなに簡単に佩楯が出るわけがない」と思っていたわけですが、いざ白虎と戦闘を行い、勝利と同時に画面を流れたログの中に

 「白虎は、白虎佩楯を持っていた!」

のドロップログが・・・・。
「でたーー!」「おおおー!」と歓声が上がる中、「白虎佩楯」をゲットしてしまったのでした。前衛ジョブはサポ用に上げてある忍者(LV38)と暗黒(LV37)ぐらいの私。こんな私に貴重な装備のプレゼントでした。私は頑張って参加した御褒美と思い、装備可能ジョブを上げたときの為に大事にとって置く事にしました。

既にLSは清算作業に入っており、このLSで空を駆けることはもうありません。ちょっぴりセンチメンタルな気分ですが、たくさんの思い出が出来ました。黒魔道士が私一人の状態でのデュナミスや、実質15人での麒麟戦ファブの釣り合戦ベヒ99BCを黒3&狩3のピンポン作戦で撃破6人でのヨブラ(クラゲ)器官取り、などなど・・・。

私から感謝の気持ちをこめてLSにメッセージを残したいと思います。

 沢山の思い出をありがとう!
 
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