通常のレベル上げではMPヒールに勤しむ白がモンスを釣る事は滅多に有りません。しかしセルケトベヒモス等のNMを取り合う時や、ソロでモンスを狩る時は自ら釣りをすることになります。ここでは「白でモンスを釣る」事を分析してみたいと思います。
1.他ジョブでの釣り
 他人とモンスの釣り合いになった場合、その相手がどのような方法で釣ろうとしているか、それを予測することは競り勝つ為の第一歩です。ここでは白以外のジョブがどのような方法で釣りが可能なのかピックアップしてみたいと思います。
■戦士 名称 挑発釣り
 ソロやNMの「釣り」の中で、最もオーソドックスでよく目にする釣り方。発動が速いのが特徴。
長所 発動までのタイムラグ無く競り勝ちやすい。
短所 アビリティーの為、一度発動後30秒使用出来ない。 通常のレベル上げでは、向かえ挑発やタゲ固定に使用す る為、釣りに使用出来ないことが多い。
有効な敵 特に不得意な物はなく全般的に有効。強いて言えばセルケトやベヒモス戦など、周辺にPOPする敵が弱い場合「/targetnpc」→「/ja 挑発 <t>」の釣マクロを連打することで高い勝率を誇る。
■モンク■ 名称 気孔弾釣り
 バージョンアップにより実装されたレンジ攻撃アビリティー。「ためる」との併用で高い攻撃力を持つのも特徴。
長所 発動時間が無く、飛弾スピードも高速である。また攻撃力も高い。
短所 アビリティーの為、一度発動後3分間使用出来ない。そのため誤発しない様注意が必要。
有効な敵 こちらも特に不得意な物はなく全般的に有効。また威力がある分、周辺にPOPする敵に誤爆した場合でもその後の殲滅はた易いと言える。
■黒魔道士■
■暗黒騎士■
名称 スタン釣り
 詠唱時間が短い黒魔法「スタン」を用い、対象の動きを止めつつ釣る方法
長所 数秒間対象の動きを止める為、戦闘場所へ引っ張ったり、戦闘準備をする時間的余裕が作れる。
短所 魔法の為、0.5秒の詠唱時間が必要
有効な敵
■赤魔道士 名称 連続魔釣り
 2時間アビ「連続魔」を用い、詠唱時間をゼロに近づけ対象に発動する方法。
長所 魔法の詠唱時間が実質無くなり、また何らかの被攻撃による中断がない。
短所 2時間アビリティーの為、実質1回しか使えない。そのため誤射しないよう注意が必要。また連続魔を発動させる為、操作手順が一つ増える。
有効な敵 POPした瞬間には連続魔状況に出来るのが好ましい。そういう点でPOPタイミングが明白なジャグナーのカニNMが有利である。
■シーフ■
■忍者■
名称 レーダー釣り
 この2ジョブは直接モンスを赤ネームに出来る即発のアビリティーを持たないが、左下のレーダー範囲が広くモンスが赤点で表示される。これにより自分の周辺を一括して監視できる。
長所 自分の前方だけでなく、背後含めて監視が可能。
短所 ジョブ単体では即射出来る手段を持たない為、サポの能力に頼る必要がある。
有効な敵
狩人■ 名称 広域サーチ釣り
狩人は広域サーチにより目的となるモンスがいるかを把握できる。これによりいち早くPOP地点に移動できる。
長所 モンスのPOPエリアが広い場合の状況把握に長ける。
短所 シーフと同じくジョブ単体では即射出来る手段を持たない為、サポの能力に頼る必要がある。
有効な敵 比較的広範囲のエリアでPOPする敵が有効である。ラ・テーヌやコンシュタットの雄牛や砂丘のトンボなどが有利と言える
■召喚士■
■獣使い■
名称 召喚獣釣り、ペット釣
 この2つは厳密には異なるが間接的に、かつ安全に釣る方法である。
長所 リンクを起こしにくく、また起こした場合に召喚獣やペットで時間を稼ぐことができる。
短所 「攻撃させる」という特性上、釣りのスピードが早くなく競り勝つのが難しい。
有効な敵
2.白魔道士の釣り
では白魔道士が釣りを行う場合どのような方法があるかピックアップしてみたい。
■ディア釣り■
 LV3から詠唱可能な白魔法「ディア」を使用した釣りである。詠唱時間は1.00秒で挑発や気孔弾に比べると発動までの時間は劣るが、使用MPが6と少なくコストパフォーマンスに優れている。ただしスリップダメージが入る為、リンク等の際スリプルが効かなくなるので注意が必要である。
■ホーリー釣り■
 神聖攻撃魔法「ホーリー」を使用した釣り方である。詠唱時間は0.75秒で「ディア」より高速である。しかし使用するMPが100と大きく、リキャストが60秒と長く連打できないのが欠点である。ちなみにナイトもホーリーを詠唱出来るが、サポ戦の場合は挑発釣りを使うことがほとんどなのでこの方法はほぼ見掛けない。また、盾重視でサポ忍の場合でも後述するフラッシュ釣りを使用する為、こちらを使用することはまずない。そういう意味では一時期は一世を風靡したこの方法もこの役割を終えたと言える。
■フラッシュ釣り■
 ホーリー釣りに変わって現在の主流になったのがバージョンアップで導入された「フラッシュ」を使う釣りである。詠唱時間は0.50秒、使用MPは25、リキャストは45秒と全ての面でホーリー釣りを上回る。唯一の欠点は攻撃魔法でないため誤爆した場合は戦闘を余儀なくされる点である。(ホーリーも大ダメージは期待出来ないので戦闘になるケースも多いが…)
■パライズ釣り・サイレス釣り■
 この2つの釣り方は即釣りを目的とする釣りではなく、釣った後の戦闘を有利に運ぶ為の釣りであるので注意したい。特に魔法を使う獣人やアルカナ族、マジックポット族にはサイレス釣が有利である。主にソロでの素材狩りや散策で使うことが多い方法と言える
3.釣り合いに勝つには
まず根本的な点だが、同じ反射神経を持ち、同じコマンドスピードで操作出来る二人の人が、戦士と白魔それぞれを操作し釣り合いを行った場合、残念ながら白魔に勝ち目はない。それは「挑発」と「フラッシュ」の発動時間の差である。実質0.50秒の差ではあるが、この差はきわめて大きい。実際には、「挑発=気孔弾>連続魔>スタン=フラッシュ」の列びと言える。では、この差をどこでひっくり返すか、それを考えたい。
3.1.POP待ちをしている場合
 POPしたモンスを釣るには、
  • まずモンスの表示・POPを確認し・・・(1)
  • 次にモンスをターゲットし・・・(2)
  • 最後にターゲットに対して挑発や魔法を発動する・・・(3)

という流れになる。すると(1)と(2)をいかに早く行うかが鍵になる。
まず1番のポイントは「広く見ようとしない」事である。自分の目の前にだけに集中すべきである。広く見たいと思うのは分かるが、ハンディがある以上まずは絞ることが重要である。そして立ち位置にも注意しよう。POP地点が決まっているのならそこに立つしかないが、POPがある程度範囲を持っているのなら戦士・モンクからは離れ、自分だけが張ることが出来る地点に賭けてみよう。またSHIFT+カーソルキーはキャラクターの向きはそのままにカメラ目線を動かすことができる。これによりキャラクターの向きとは関係なく張ることで、一見キャラ方向で相手を牽制してるように見せつつ、全く違う方を張るという駆け引きにも役立つ。そして誤爆しても構わない状態なら、
「/targetnpc」
「/ma フラッシュ <t>」
のマクロを連打しよう。
 またサポ召喚や獣使いならカーバンクルやペット等を呼び出しておき、ライバルの前に置いてしまうのも、相手のマクロ封じになり効果的だ(嫌がられる事請け合いだw)。ちなみにモンスはボワ〜ンと現れ(約1秒)タゲれる様になる。そこが勝負だ!健闘を祈る。


<追加記述>(2004.09.26)
 現在主流となっているのは魔法・アビどちらにしても「マクロ連打」が最速である。しかしこの方法は「最も近くにいるNPC」をターゲットにしてしまう為、釣り対象じゃない雑魚やペット、召還獣をターゲットしてしてしまう弱点がある。そこでメニューから操作する方法を紹介したいと思う。ここ暫く使用してみたが、雑魚や他のNPCがいるケースにおいて、魔法射程範囲内にモンスターがPOPすれば戦士とも対等に戦えた。以下に紹介したい。
■メニュー・サブターゲット釣り■(2004.09.26追加)
 これはメニューからの対象指定に使うサブターゲット(青矢印)が「有効となる所」へしか移動しないことを利用した釣りである。
 白魔道士の場合、最も詠唱が早いのは「フラッシュ」の為、これを使用しよう。メニュー(戦闘メニュー・メインメニューどちらでも可能)からフラッシュを選択すると次のような状態になる。
  • 雑魚等が存在する場合・・・その雑魚にサブターゲットが指定され詠唱準備が完了する。
  • 他のPC司会ない場合 ・・・対象がいない旨のエラーメッセージでが表示される。
 サブターゲットが出た場合(要するに雑魚や他のNPCがいるケース)は「0」キーなどのターゲット移動がモンスターのみに限定されるようになる。つまり通常のタゲ移動数がモンスター限定に減るわけである。そこで「0」キーを乱打し、右下のターゲットに目的のモンスターが入った瞬間に「Enter」押打ですぐ魔法詠唱に入ることが出来る。マクロ連打できないことを逆手に取った釣り方である。更に視点も右下「Target」欄に集中できる。
 是非試してみてください。
 

3.2.狩場内を移動中に前方にいるモンスを取り合う場合。
 この場合は、モンス自体は走りながらカーソル自体はタゲり終わっているケースが殆どだ。そうすると、いかに早く魔法の詠唱を始められるか、言い換えれば魔法の届くギリギリ、いわゆる射程圏に入ってすぐに詠唱することが出来るかがポイントだ。そこで魔法の届く範囲を体で覚えておこう。また、使用する魔法はマクロパレットに準備しておき、すぐに唱えられる様にしておこう。
 次に魔法詠唱だが、注意したいのは、止まった瞬間に詠唱を開始すると、タイムラグにより詠唱中断と見なされることだ。中断と見なされるラグ時間はマシンや回線により異なるため、自分の環境ではどれくらいか試してみよう。ちなみに私の場合停止後0.5秒ぐらいでの詠唱開始が安定してます。
 また、同じ方向から釣りにいく場合は(ホントの徒競走状態)、ギリギリで止まる事でフェイントになり、相手に「?」と思わせているうちに詠唱を終えてしまうと勝てる事が多い。(金策の場合サポシーフが多いため、モンスの裏に入って不意打ちをしようとする人が多い。これも先取りのチャンスでもある。苦笑)。
 白魔の釣りについて書いてみたがいかがだろうか?いろいろ書いてはいるが、白魔の釣りは不利というのは現実であり事実でもある。ホントに釣り勝ちたいと思うなら、サポ戦にするのが1番なのは周知だと思うが、それで白魔の行動に支障が起きるのは本末転倒である。皆さんもこれを機会に白魔の釣りについて考え、練習してみてはどうだろうか?きっと思わぬ所で役に立つかもしれません。

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