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画像1
FB:640×480 BB:512×512
まず比較の基準となるデフォルトの場合の表示例です。各ウィンドウや文字の大きさはこれを目安にすると良いでしょう。この設定は最もPS2の環境に近い設定です。
FFBench2の低解像度のスコアが1500〜1999ならこの設定が良いでしょう。 |
3.1.「FRONT BUFFER」による画面の違い |
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画像2
FB:640×480 BB:640×480 (オススメ!)
次にBBの解像度を大きくしてFB=BBにしました。デフォルトと比較するとウィンドウ等の大きさは変わりませんが、グラフィック描写が細かく鮮明になっているのが分かるかと思います。
FFBench2の低解像度のスコアが2000前後ならこの設定もいけるでしょう。 |
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画像3
FB:800×600 BB:800×600 (オススメ!)
画面上でメニューやメッセージウィンドウの占める割合が減り広く見れるようになります。個人的にお勧めな設定です。
FFBench2の低解像度のスコアが2000〜2499ならこの設定も行けるでしょう。 |
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画像4
FB:1024×768 BB:1024×768 (オススメ!)
15インチディスプレイの標準的な解像度(XGA)です。画面をかなり広々と使えます。ただ、この辺りから文字が小さくなり見難いという人もいるかもしれません。
FFBench2の低解像度のスコアが2500〜3499程度で、15インチ液晶ディスプレイならこの設定もお勧めです。
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画像5
FB:1280×1024 BB:1280×1024
17インチディスプレイの標準的な解像度(SXGA)です。メニューやメッセージウィンドウはかなり小さくなります。この辺りは好みによるでしょう。
FFBench2の低解像度のスコアが3500以上で、17インチ液晶ディスプレイならこの設定もありです。 |
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画像6(参考)
FB:256×256 BB:256×256
参考ということで試してみました。縦横の比率が1:1なので画像が縦長に伸びているのと、各ウィンドウを開くと画面がそれで占められてしまいます(苦笑)。 |
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画像7(参考)
FB:128×128 BB:128×128
更に小さくしてみました。ここまで来るとウィンドウ自体が画面からはみ出してしまい、まともにプレイできません。メニュー表示がバグってしまい、正常に終わらせなかったことを追記しておきます。 |
3.2.「BACK BUFFER」による画面の違い |
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画像8
FB:1024×768 BB:512×512
ここではFBを1024×768(XGA)に固定してBBを変更することで、画面の鮮明度等の比較をして見ましょう。まず基準としてFFXI
Configから設定の出来る「BB:512×512」のケースです。内部的には512×512で描写した画面をXGAに引き伸ばすためエッジが少しぼやけるのが分かると思います。 |
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画像9
FB:1024×768 BB:1024×768 (オススメ!)
(画像4と同じ設定です)
今度はFBとBBの値を同じにしてみました。内部描画がそのまま表示描画になるため、エッジの利いたくっきりとした画面になります。 |
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画像10
FB:1024×768 BB:1024×1024
FFXI Configから設定の出来る「BB:1024×1024」のケースです。表示画面(FB)が同じため、画像9との違いはほとんど分かりません。ただ、パフォーマンスを考えると画像9の方が若干良いと思われます。グラフィックカードが対応できるなら画像9の設定のほうがよいでしょう。 |
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画像11
FB:1024×768 BB:256×256
今度は解像度を下げてみました。BBの1ドットを横に4倍、縦に3倍引き伸ばすため、全体的に荒い画像になります。ゲームが出来ないわけではありませんが、パフォーマンスを考えるならFBを640×480に引き下げたほうがきれいに映ります。 |
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画像12(参考)
FB:1024×768 BB:128×128
ここまで来ると自分の名前さえも判別が出来なくなります。この設定でゲームをやるのは難しいでしょう。 |