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非常にユニークな名前ですが、非常に多機能な汎用プロセスエディタ兼デバッガです。このソフトは使い方を誤ると非常に危険ですので心して読んで下さい。
「汎用プロセスエディタ」とはコンピュータ内のメモリ情報を表示し、直接値の修正が出来るソフトウェアです。これだけの説明ではピンと来ない人もいるかもしれませんので、ちょっと突っ込んだ話をすると・・・
プログラムは実行時にメモリ上に「実行コード(命令)」が展開され、また同じく展開されたデータ群と合わせて実行されています。このソフトウェアはその命令やデータをリアルタイムに修正出来るソフトウェアです。そのため、もし考えもなくコードを修正してしまうとプログラムが予期せぬ動きをしたり、プログラムが異常終了したり、さらにはウィンドウズシステムを破壊する可能性もあります。
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このソフトウェア主に「デバッガ(テスト)」や「パッチ作成支援」といった用途に使用されます。プログラムを実行させながら必要なデータを修正したり、数値の変動をトレースしたり、更にはこの情報をもとに実行プログラムのパッチを行ったりします。(外国産のソフトウェアの日本語化パッチなどが有名です。)
今回このソフトウェアは「プレイ環境向上プロジェクト」の「ログ行数を変更してみよう!」で使用しております。しかし注意が必要なことには変わりまりません。このソフトの使用はあくまでも自己責任の上行ってください。何らかのトラブルや問題が発生しましても、こちら(Shus)及び製作者は一切の責任を負いませんことをご了承ください。
配布サイト:「Digital Travesia」(by うさぴょん氏)
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