■1.はじめに■
白魔道士のレベルがキャップの75になった後、待っているのは「リミットポイント/メリットポイント(以後略して「メリポ」とする)」です。メリポを貯める為のPT、いわゆる「メリポPT」では白魔道士は大変誘われやすいJOBだったりします。ここではメリポPTの主な狩場紹介とそこでの立ち回りについて解説したいと思います。
■2.メリポPTの特徴■
まずメリポPTの特徴をピックアップしましょう。すべてに当てはまるわけではないですが次のようなポイントが挙げられます。
ではメリポの舞台とその特徴について次項でまとめます。
「とて」レベルの敵を中心にチェーンボーナスを狙った連戦によりポイントを稼ぐ。
- ジョブと敵の相性を利用して優位に戦える狩場がチョイスされる。
- キャンプ地を固定せずモンスターに合わせて移動する、いわゆる「移動狩り」スタイルが多い。
- 連戦する関係上次のターゲットを寝かしてキープする為、いわゆる「寝かし役」が必要。
- 盾役をタゲを固定することにこだわらない。むしろサポ忍で回すケースが多い。
- 移動する関係上いかにヒーリングををするかが後衛のポイントである。MP効率を高めて極力座らないように出来ればベストである。
■3.狩場紹介と立ち回り■
<注意>
・危険についてはShusの独断で分類していますのでご了承ください。
・各属性ダメについては耐性バ系魔法の事前詠唱が有効です。
闇属性ダメについてはシェルが有効です。
・■:危険度の「大」なもの。 ■:状態異常がログ上に出ないもの という色分けになっています。
■POINT01:ウルガラン山脈■
場_所 登山道中腹広場(4箇所:許容数4〜5PT) 対_象 デーモン、アーリマン、タウルス 構_成 アタッカー(サポ忍)×3、詩(or赤)+白黒召から3人
<例>
戦/忍+戦/忍+戦/忍+詩/白+白/黒+赤/白特_徴 固定盾に拘らず蝉を使ったタゲ回しが主流、寝かし役はララバイが使える詩人が好ましいが赤魔道士(サポ黒)でも不可能ではない。白魔道士が必須ではないが、少なくともサポ白が2人以上必要である。白魔道士が居ない場合は「レベル5石化」と「モータルレイ」が要注意である。ただし事故も多い為、ストナと高位レイズが可能な白魔道士をPTに入れるケースが多い。
また高額素材をドロップする事や許容PT数が多いことからも比較的人気の狩場である。敵アビ
Kindred Warrior、 Kindred Blak Mage、
Kindred Dark Knight、 Kindred Summoner特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 ソウルドレイン 近接単体 有 − HP吸収 − 小 デモニックハウル PT外含む範囲 無 有 スロウ イレース 小 ヘカトンウェーブ 前方範囲 有 無 暗闇・闇属性ダメ ブライナ 小
Smolenkos 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 アイズオンミー 近接単体 有 − ダメ − 小 エアリーシールド 敵単体 無 − 遠隔物理バリア − − 催眠術 視線内単体 無 有 睡眠 ケアル 中 バインドウェーブ PT外含む範囲 無 有 バインド イレース 小 ブラインドアイ 視線内単体 有 無 暗闇 ブライナ 中 マインドブレイク 前方範囲 無 有 MPmaxダウン イレース 中 マジックバリア 敵単体 無 − 魔法バリア − − レベル5石化 範囲 無 有 LVが5の倍数で石化 ストナ 大
Molech 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 アンブレストアーマー 敵単体 無 − シェル − − トライクリップ 近接単体 有 − 3回攻撃 − 小 バックスウィッシュ 前方範囲 有 − ダメ − 小 フライトフルロア 範囲 無 無 防御力ダウン イレース 大 モータルレイ 単体 無 無 死の宣告 カーズナ
(ミス有)大 モウ 範囲 有 無 毒 ポイゾナ 小 白魔の立回り すべての敵が状態異常を引き起こすアビを持っており、イレース、カーズナ、ブライナをフル動員することが求められます。その為回復の優先順位を付けて詠唱していく必要があります。事前に回復の順序と担当を宣言(もしくは相談)しておく方が良いでしょう。
また移動狩りの場合は氷エレとスノールの動向に常に気を配りましょう、絡まれた場合は「バブリザラ」の詠唱と可能なら寝かして対処しましょう。
■POINT02:ルフェーゼ野■
場_所 J-7〜J-8(1箇所:許容数2〜3PT) 対_象 雄羊(ラム)、大鳥(ビックバード) 構_成 忍盾+アタッカー2(狩シ竜など)、詩+白+赤黒召から1人
<例>
忍/戦+狩/忍+シ/忍+詩/白+白/暗+赤/白特_徴 大鳥がメインとなる為、突き属性を持つ攻撃ジョブが有効な狩場である。但し移動狩りの場合、雄牛との戦闘も避けられない為白魔道士が必須である。また大鳥はララバイでしか寝ない為詩人も必須である。その関係から効率よく稼ぐ為にはジョブを選ぶ傾向がある点に注意したい。また海岸線付近は夜にFormorがPOPするため視線持ちは無理に近づかない方が無難である。 敵アビ
Tavnazian Ram 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 大咆哮 範囲 無 有 HPmaxダウン イレース 中 地鳴り 範囲 有 有 回避率ダウン イレース 小 ペトロブレス 前方範囲 有 有 石化・ブレスダメ ストナ 大 ラムチャージ 近接単体 有 − ノックバック − 小 レイジ 敵単体 無 − バーサク − 小
Abraxas 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 ギガスクリーム 近接単体 有 − 3回攻撃 − 中 ストームウィンド 範囲 有 − 風属性攻撃 − 小 ドレッドダイブ 遠隔単体 有 無 ノックバック・スタン − 中 フェザーバリア 敵単体 無 − 回避率アップ − − ブラインヴォルテクス 近接単体 有 無 暗闇 ブライナ 小 白魔の立回り 雄羊の「ペトロブレス」と「大咆哮」の対処は白魔道士の腕の見せ所です。素早いストナとイレース・ケアルワークが要求されます。また忍盾の場合は「地鳴り」に対してのイレースも素早く対応しましょう。但しキャンプを張り大鳥のみを狩る場合は白魔道士の出番が少なくなる傾向があります。その場合はフラッシュで蝉の張替えをサポートしましょう。
■POINT03:ル・アビタウ宮殿■
場_所 Ullikummi広場(1箇所:許容数1PT) 対_象 ゴーレム 構_成 盾役+アタッカー2+白赤黒詩召から3人
<例>
ナ/戦+戦/忍+シ/忍+赤/黒+白/召+黒/赤特_徴 通称「ウリクミ広場」。10体のゴーレムがPOPする空間とワープ先部屋&ワープ装置部屋の3部屋からなっている為、キャンプがしやすいのがポイントである。またPT構成の制限も少なく「ジョブを選ぶ」必要がないのも特徴と言える。但し許容PT数は1PTで、NMであるUllikummiを張ったPTが居ることも多い為、選択の際には注意が必要である。もし他PTとかち合ってしまった場合は他フロアのAウェポンのチェーン狩りも有効である。ちなみにNMであるUllikummiは通常の6人PTでも北のワープエリアを利用したマラソンで十分撃破可能である。 敵アビ
Aura Statue 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 アイスブレイク 範囲 有 無 バインド・氷属性ダメ イレース 小 重い一撃 近接単体 有 無 スロウ・ヘイトリセット イレース 中 クリスタルウェポン 遠隔単体 有 − 属性攻撃
(火・水・風・土)− 小 クリスタルシールド 敵単体 無 − プロテス - − クリスタルレイン 範囲 有 − 属性攻撃 − 小 サンダーブレイク 範囲 有 無 スタン・雷属性ダメ 無 小 白魔の立回り 状態異常を引き起こす攻撃が少ないので通常のレベリング感覚と同様で問題は無いでしょう。ゴーレムは複数の属性を持った攻撃をしてきますが、個人的には対「サンダーブレイク」としてバサンダラをかけることをオススメします。また移動の必要があるシーフや狩人には「アイスブレイク」に素早くイレースをかけると喜ばれることでしょう。
■POINT04:龍王ランペールの墓(奥)■
場_所 2枚目のMAP全域(許容数3PT) 対_象 スケルトン、ハウンド、ゴースト 構_成 モンク3+詩+白+赤黒召から1人
<例>
モ/戦+モ/戦+モ/戦+詩/白+白/黒+赤/白特_徴 ハマると自給1万を超える恐怖のメリポゾーンである。打撃のモンクと釣り寝かしの詩人、回復とバニシュの白、弱体&リフレの赤等ジョブを選ぶ狩場でもある。しかしその分残滅スピードが早く、敵が枯れなければ移動狩りで何十チェーンも珍しくない。 敵アビ
Spartoi Warrior
Spartoi Sorcerer特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 ブラッククラウド PT外含む範囲 有 無 暗闇 ブライナ 中 ブラッドセイバー PT外含む範囲 有 − HP吸収 − 小 ヘルスラッシュ 近接単体 有 − ダメ − 小 ホラークラウド 近接単体 無 有 スロウ イレース 小
Hati 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 ダーティクロー 近接単体 有 − ダメ − 小 ハウリング 範囲 無 有 麻痺 パラナ 中 腐敗ガス 範囲 無 有 病気 ウィルナ 小 メタンブレス 前方範囲 有 − 火属性ブレスダメ − 小 闇の爪 近接単体 有 無 暗闇 ブライナ 小
Lemures 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 エクトスマッシュ 遠隔単体 有 − ダメ − 小 グレーブリール 範囲 有 − HP吸収 − 中 ダークスフィア 範囲 有 無 暗闇 ブライナ 小 呪う 範囲 無 有 呪い カーズナ 中 テラータッチ 近接単体 有 無 攻撃力ダウン イレース 大 フィアタッチ 近接単体 有 無 スロウ イレース 大 白魔の立回り 白魔道士の役割は素早いケアルワークと状態回復に尽きます。しかし「ブラッククラウド」や前衛への「腐敗ガス」は治しきれないので放置することが多いです。逆に「ハウリング」の麻痺、「闇の爪」の暗闇、「呪う」の呪い、「テラータッチ」の攻撃力ダウンなどの異常を的確に治していきましょう。出来ればこれらの回復魔法はマクロ化すると良いでしょう。あと忘れてはいけないのがオバケへのバニシュIIIです。格闘ダメを有効にする為に序盤に打ち込みましょう。
■POINT05:ゼオルム火山■
場_所 MAP全域(許容数5PT〜8PT) 対_象 トロール、ワモーラ幼虫 構_成 盾役+アタッカー×2+赤詩から1〜2+白黒召から1〜2人
<例>
忍/戦+モ/戦+シ/忍+詩/白+白/暗+赤/黒特_徴 新メリポポイントとしては最大のPTキャパシティを持つポイントです。エリアが広いため競合時に場所移動が容易なのも有効です。敵は主にワモーラ幼虫かトロルで、状況に応じてワモーラ成虫やドラゴンをチェーンにかませる場合があります。構成的には敵の強化を消すための役割として詩人or赤魔道士は必須と言えます。逆にワモーラ幼虫にはストナ&バファイラ担当して白魔道士がキーマンとなります。PT構成もジョブ縛りが少ないのはありがたい狩場といえます。 敵アビ
Hilltroll Warrior
Hilltroll Monk
Hilltroll Red Mage
Hilltroll Paladin
Hilltroll Dark
Hilltroll Puppetmaster
Hilltroll Ranger特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 ロックスマッシュ 近接単体 有 無 石化 ストナ 中 オーバースロー 近接単体 有 − ダメ − 小 吶喊 近接周囲 無 無 防御率ダウン イレース 中 ポテントランジ 近接単体 有 − ダメ − 小 金剛身 敵範囲 − − ストンスキン ディスペ× 小 クェークストンプ 敵範囲 − − ためる ディスペ 小
Wamoura Prince 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 キャノンボール 近接単体 有 − ダメ − 中 ヒートバリア 敵単体 − − エンファイア&ブレスパ ディスペ× 小 サーマルパルス 近接周囲 有 無 暗闇 ブライナ 小 ヴィットリアリクスプレー 近接単体 有 無 バーン イレース 小 アンバースクトゥム 敵単体 − − 防御アップ ディスペ× 小 白魔の立回り 白魔道士の動きとしては状態異常回復はもちろんですが、フラッシュを利用した盾役フォローが重要になります。もし赤or黒魔道士がPTに居るときはサポ暗になり、フラッシュ&スタンによる二重サポートが出来ると渋く活躍できるでしょう。
■POINT06:バフラウ段丘&マムーク(その1)■
場_所 バフラウ段丘:マムージャ監視硝から出たH9付近(許容数3PT〜4PT)
マムーク:3つ目のMAPのK-9から西(許容数2PT〜3PT)対_象 プク、マムージャ (マムークは+カニ+ワイバーン) 構_成 盾役+アタッカー×2+赤詩から1〜2+白黒召から1〜2人
<例>
忍/戦+モ/戦+シ/忍+詩/白+白/黒+赤/黒特_徴 LV70からの狩場としても有名。移送の灯火を利用することで移動時間が少なくてすむため途中補充も出来る人気の狩場である。但し注意したいのは各種マムージャで、ジョブごとにさまざまな特徴がある。寝かし役が居なければ獣竜は対処が難しいし、サイレスやスタンが無ければ青黒は非常に危険である。イレースorフィナーレが無ければシは攻撃回避が鬼になる。構成を考え最適な敵を釣れればベストである。なおキャンプ地によってはSea Pukは風系の攻撃を加えるとHPが回復する点と、ウィンドシアーで飛ばされて他のモンスに絡まれるケースがあるので注意したい。 敵アビ
Sea Puk 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 イルウィンド 近接単体 有 − ダメ − 小 ウィンドシアー 前方範囲 有 − 水属性ブレスダメ
ノックバック− 小 ゼファーマント 敵単体 − − ブリンク(4枚) (ディスペル)
ディアガ小 粉塵 単体 無 有 フラッシュ − 小 クロスウィンド 近接範囲 有 − ダメ − 中
Mamool Ja Infiltrator(忍)
Mamool Ja Stabler(獣)+ラプトル
Mamool Ja Pikeman(竜)+小竜
Mamool Ja Mimer(青)
Mamool Ja Luker(シ)
Mamool Ja Philosopher(黒)
Mamool Ja Blusterer(白)
特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 ワームアップ 敵単体 無 − 命中・回避アップ (ディスペル) − ファイアースピット 魔法 有 − 火属性ダメ − 小 サマーソルトキック 近接単体 有 − ダメ − 小 フォースフルブロー 近接単体 有 − 多段攻撃 − 中 フラッシングスラッシュ 近接単体 有 − 多段攻撃 − 中 ボーパルブレード 近接単体 有 − 多段攻撃 − 中 ラッシングドラブ 近接単体 有 − 多段攻撃 − 中 ストーヴトス 遠隔単体 有 − ダメ − 小 アックススロー 遠隔単体 有 − ダメ − 小 ジャベリンスロー 遠隔単体 有 − ダメ − 小
Nipper 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 シザーガード 敵単体 無 − 防御力アップ − − バブルカーテン 敵単体 無 − シェル − − バブルシャワー 範囲 有 無 STRダウン・水属性ダメ イレース 小 ビッグシザー 近接単体 有 − ダメ − 小 メタルボディ 敵単体 無 − ストンスキン (ディスペル) −
Watch Wyvern 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 ウィンドウォール 敵単体 無 − 回避率アップ (ディスペル) − テールクラッシュ 近接単体 有 無 STRダウン・毒 イレース・ポイゾナ 大 ディスペルウィンド 範囲 無 − ディスペル − 中 デッドリードライブ 遠隔単体 有 − ダメ − 小 ドレッドシュリーク 範囲 無 有 麻痺 パラナ 中 ファングラッシュ 近接単体 有 − 2回攻撃 − 小 プラズマブレス 前方範囲 有 − 雷属性ブレスダメ − 小 レイディアントブレス 前方範囲 有 有 スロウ・静寂・ブレスダメ イレース・サイレナ 中 白魔の立回り 敵の数やPOP数が多いので敵を寝かせられる赤魔道士や詩人がキーマンとなる。ワイバーン戦では状態異常が多いので盾役をしっかりサポートしよう。一戦一戦が短くリンクすることが多いので、サポは召より黒や暗でスリプル&スタンが使えると重宝する。
■POINT07:マムーク(その2)■
場_所 1枚目のMAPのF-9〜10-H(許容数1PT) 対_象 クモ 構_成 盾役+アタッカー×2+赤詩から1〜2+白黒召から1〜2人
<例>
ナ/戦+狩/忍+竜/戦+赤/黒+白/黒+召/白特_徴 移動チェーン狩りを前提としたメリポポイントです。そのため許容PT数は1なので注意が必要です。こちらもマムージャ監視硝から近いのでバフラム段丘が混んでいたらこっちに移動するのも手です。注意はノンアクですがリンクするので寝かし役か召喚士が必要だと言うことと、忍盾では事故もありうる点を注意しましょう。 敵アビ
Spinner 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 アシッドスプレー 前方範囲 有 無 毒 ポイゾナ 大 シックルスラッシュ 近接単体 有 − − − 大 スパイダーウェブ 範囲 無 − スロウ イレース 中 白魔の立回り 状態異常は毒とスロウだけなので白魔としては戦いやすい敵です。ナ盾にはリジェネ、忍盾にはヘイスト&フラッシュで従来の白魔道士のスタイルで望めば問題は無いでしょう。むしろ移動狩りによるMP管理が重要です。タイミングよくヒーリングしてチェーンを止めないよう頑張りましょう。
■POINT08:カダーバの浮沼■
場_所 2枚目のMAP:ドゥブッカ監視硝から出たI-9やH-9(許容数3〜4PT) 対_象 インプ、クトゥルブ、カエル 構_成 盾役+アタッカー×2+詩赤から1〜2人+白黒召から1〜2人
(黒居ると良し)
<例>
ナ/戦+シ/忍+侍/忍+詩/白+白/暗+黒/赤特_徴 忍盾・ナ盾両方とも可能な狩場である。しかし睡眠耐性が強い敵ばかりなのでリンクには要注意である。その場合はスタンやバインドを使ってやり過ごそう。クトゥルブには精霊が有効なので連携からMBを有効に活用できると自給アップにつながる。またカエル以外は要サイレスなので注意しよう。 敵アビ
Heraldic Imp 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 フレネティクリップ 近接単体 有 − 3回攻撃 − 小 アブレーシブタンタラ 近接範囲 無 有 アムネシア − 小 デフェニングタンタラ 近接範囲 無 有 静寂 サイレナ 中
Lamia Idolater 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 マングル 近接単体 有 - 3回攻撃 − 中 一刀両断 近接単体 有 無 スタン − 小 鯨波 敵単体 − − ヘイスト (ディスペル) 小 大喝 敵範囲 − − プロテス (ディスペル) 小 スパイナルクリーブ 近接単体 有 − ダメ − 小 落掌 近接単体 有 − HP吸収 − 小
Jnun 特殊攻撃名 攻撃範囲 ダメ 異常ログ 効果 回復魔法 危険 アシッドブレス 前方 有 無 STRダウン・ブレスダメ イレース 中 アビスブラスト 近接単体 有 無 暗闇 ブライナ 小 アンデッドモルド 前方範囲 有 無 病気 ウィルナ 小 スティンキングガス 範囲 無 有 VITダウン イレース 中 ホウィップタン 近接単体 有 無 スタン 無 小 亡者達の呼び声 PT外含む範囲 無 有 INTダウン イレース 小 白魔の立回り 気をつけたいのはインプの静寂である。必ずやまびこ薬を持っていくようにしよう。また忍盾の場合は急いでサイレナで回復させよう。狩人や竜騎士のような貫通属性を持つ前衛が居る場合、クトゥルブについてバニシュ詠唱でダメージ効果を上げるのもちょっとしたTIPSである。またフラッシュが非常に有効なため上手く活用しよう。また精霊を使う敵が多いのでサポ暗でスタンがShusのオススメである。
■4.白魔道士として注意したいこと■
4.1.弱体について
メリポPTでは一戦一戦が短く、回復ワークがメインになるため蝉盾の場合のみディアIIを撃ち、他は赤魔道士が居たらお任せするほうが良いでしょう。逆に赤魔道士が居ない場合はパライズかスロウのどちらか有効な方を入れてサポートしましょう。あと龍王ランペールの墓のオバケにはバニシュIIIでの弱体を忘れずに!
4.2.サポートジョブについて
白魔道士のサポートジョブについては候補として「サポ黒」「サポ召」「サポ暗」などが挙げられます。そのどれを選択するかは狩場と他のメンバーとのバランスを考えて選択しましょう。ポイントとしては次の点に注意しましょう。
4.3.白魔道士に求められるもの
寝かし役が居ない場合はサポ黒にし、印スリプルを使えるようにする
- ナイト盾の場合はサポ召で「真空の鎧」で前衛をサポートし、オートリジェネによるMP補給を充実させる。
- 蝉盾に対してサポ暗にすることでスタン&フラッシュによる張替えの補助が可能になる。また敵が魔法を使う龍王ランペールの墓ではスタンでガ系を止めるのも有効である。(ウルガランのアーリマンにはレジられることや、「マジックバリア」で無効になることもあるので注意)
改めて書く必要も無いかもしれませんが、戦闘時間が短くすぐ次の敵に攻撃をするメリポPTでは的確な回復ワークが求められます。そこでページ内の特殊攻撃が参考になれば幸いです。またヒーリングをする時間があまり無いので、リジェネやケアルガ等を効果的に使いMP消費を抑えることも重要です。
4.4.リレイズについて
メリポPTでリレイズをかけ直す事については賛否両論ありますが、私は戦闘が止まっても良いのでかけ直すべきと考えています。メリポPTは敵がPOPしたりしてリンクするケースも多く、何らかの事故で全滅するケースも0ではありません。レベリングではなくメリポPTだからこそリレイズはかけなおしましょう。
4.5.食事は何がいい?
食事については通常のレベリングと同じ物で問題ありません。私の場合はやっぱり「キノコの塩焼き」(MNDとクリアマインドUP)です。
4.6.装備について
まず「バーミリ」などのリフレシュ装備ですが、MPが不足しがちになるメリポではあったほうが良いのは言うまでもありませんが、ないと出来ない事はありません。サポ召でオートリフレシュを付ける等の方法もありますので無いことを悲観する必要はまったくありません。むしろ立ち回りの上手さが重要です。そこがガンバです!
あと「闇杖」等のクリアマインドを上げる装備、「光杖」等のケアルの回復量を増やす装備があればGOODです。私はアスクレピオス+ノーブルでケアル回復量を増やし、AF2胴でリジェネ回復量をUPさせています。あとは闇杖とエラント胴でクリアマインドを増やす組み合わせで着替えをしています。
■5.最後に■
文頭でも書きましたが白魔道士は詩人と並びメリポPTに誘われやすいジョブです。その分役割も大きく手を抜けないことを意味します。人によっては「奴隷プレイ」と比喩する人もいますが、逆にとらえればそれだけやりがいもあるプレイです。もくもくとではなく気持ち的にも余裕を持って楽しんでメリポを稼ぎましょう^^/
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