Maat・・・LV50を超えた冒険者たちなら知らぬ人がいない謎の人物。その節毎に無理難題を押し付け、その試練をクリアしたものだけに新たな道を開く関門人である。特にLV71になるための限界クエ5は、そのMaatと戦い認めてもらうことである。しかし、ヒーラーである白魔道士は決して戦うことではなく、どれだけ回復をこなしその攻撃に耐えるかを試される・・・(要するにクリア条件は回復量もしくは戦闘時間に関係することを示す。)
しかし「あぶない白魔道士」としては更なる道を超えて生きて行きたい・・・こうしてShusはギデアスに向かうのであった。
要するに限界5クエでMaatを殴り倒してみようという「あぶない白魔道士」鍛錬の記録である。
■Action1:Maatと戦うに当たって・・・■
まずMaatと戦うに当たってその作戦を整理しておくと・・・。
1.戦闘前準備
まず根本的なとこであるが、2戦目以降はMaatに話しかけるのではなく、「バルカの舞台(ギデアス)」に行き、BCに証を直接トレードすることになるので注意したい。次にMaatはBC突入時のこちらのステータスをベースに各種能力が定まると言う噂がある。そこでBC突入時は装備をすべてはずし突入することにする。また回復・アイテム・WS等の扱いはすべてマクロ化し、迅速に行えるようにする。
戦闘開始前の強化としてはプロテスIV、シェルIV、ヘイストの詠唱をする。ブリンク、ストンスキンは数発持たずして効果が消えるので、開始時のMPと時間の節約を考えてあえてかけない。リレイズも死んだ時点で意味がなくなるからかけない。
食料はタルタルということから「ボイルシザー」を選択し不安な防御力を底上げする。そしてプロシェル後にすぐヤグドリを飲み、リフレシュ状態にする。
<持参品>
やまびこ薬:1D
ハイポーション:10個
ヤグードドリンク:5個
ボイルシザー:1個
使用した装備類はコチラを参照。
2.戦闘開始
MaatはBC突入後、各種強化魔法(プロテス、シェル、ブリンク、ストンスキン、アクアベール等)の詠唱を開始している。そのためこちらの強化詠唱後ヒーリングをすると、Maatはそれらの強化を終わらせてしまう。そこでBC突入後は1での強化を詠唱後すぐ攻撃を開始することにする。
開幕でディアガでブリンクを無効化した後、パライズ&スロウを打ち込んで戦闘を開始する。ちなみにLV70制限にはならないの最強の装備を持って乗り込むことにする。
3.作戦
・武器はダークモールで、ひたすら殴る。
・回復はリジェネ3とケアルを併用。MPが残り300を切ったら、HP回復はハイポーショ
ンに変更し、MPは高位ケアルと状態異常回復に温存する。
・1回目のWS用のTPが溜まったころにMaatが女神の祝福を使ってくると思われるの
で、その後にブラックヘイロー>イカロスウィング>ヘキサストライク>
ホーリーMBで一気に削る。
・ブリンク・ストンスキンは使わない(詠唱時間と効果から不要と判断)
・フラッシュ>リジェネ3のコンビネーションで回復を補助
4.戦闘開始!(1回目)
結果は勝ったけど、敗北しました。
詳細は戦闘ログを参照!======>戦闘ログへ
■Action2:リベンジ!しかし・・・■
前回の敗因(敗因なのか?!)を反省すると・・・
と言うことがいえた。特に一人連携のミスは大きかった。そこで連携マクロの部分を修正し再戦に望んだ。
- 削りのメインである一人連携&MBに失敗したこと
- 弱体を入れずに戦闘したこと
- フラッシュ>リジェネ3のコンビネーションを使っていない
Vana'diel [954/5/21(氷) 23:37 <三日月>]
Earth [2004/9/11 20:08:44]
に再びギデアスを訪れ、誰も見送るものがいないなかBCに突入した。
結論から言うと
敗北した。
時間や降参ではなく私のHPが0になった敗北である。ログは開示しないが原因はこれに尽きる。
これにより非ダメが増量され受身がちになり、途中でケアル詠唱のタイミングをミス。そして詠唱中断→リキャスト→攻撃され中断を繰り返し、早々に倒されてしまったのである。
- BC内でボイルシザーを忘れたことに気づき、山串を使用した(大ボケ!)
恥ずかしい・・・非常に恥ずかしい。このことは載せないでおこうかとも考えたが、敢えて反省も踏まえて載せることにした。
(結果的にAction3がの成功があるから・・・と言うのは言い訳だがw)
■Action3:星の輝きを手に!■
1.これまでの反省
さて、さすがに3回目は負けられない。そこで事前に色々調査してみた。
2.装備の追加
- サイレスはほぼレジられる・・・よってかけない
- スロウはヘイストで消される・・・よってかけない
- MaatのHPが1/3になった時点で「女神の祝福」でほぼ全開する。・・・それまでの削りは無駄?!
- 祝福後のMaatはパワーアップする(攻撃力が増加、HPも増えてる?)。
- 1戦目のログから推測すると祝福後のMaatのHPは1400〜1500程度?
- Maatの降参条件は戦闘開始後から5分or総回復量・・・5分が勝負である
さて、今回新たにMaat討伐に加わった仲間がいます。
←コレ「オポオポネックレス」
「オポオポネックレス」と「昏睡薬4個」です。約2分でTPが100まで溜まります。
戦闘途中、女神の祝福でHPが回復されてしまうことにより、そのタイムロスも無視できない。そこで開幕ヘキサで一気に削ることで早々に祝福を使わせ、開始後5分の制限時間を出来るだけ長く祝福後の状態で削りたいという目論見である。限界クエ5の実装前は1つ2〜3000Gだったこの装備、限界クエやフェンリル戦、麒麟戦、BCなので使われるようになり今では1つ数万Gもする・・・(苦笑)。
しかし目的の為!財布の紐を解き昏睡薬(1D12000G)と共に購入する。プロマシア実装後だったため物価が高いが背に変えられない(涙)。
・・・ということで作戦「開始直ぐにMaatに攻撃」は変更し、コチラの準備を優先する。
←もう一つコレ「メディシンピアス」
「潜在能力:非ダメ30%カット」というシロモノ。HPが黄色でTPが100以下という条件で発動するこの能力。まさにMaat戦にぴったりである。購買でも1000G〜と非常にリーズナブル。今回はドローンネックレスの1つをコレに変えてみました。
←左から「約束バッジ(MND+5)」
「エラントウプランド(MND+10)」
「ゼニスミトン(魔法攻撃力UP)」
MBの「ホーリー」は神聖魔法のため、その効果はMNDに影響する。そこでホーリーを撃つタイミングのみ上の3装備をに切り替える。
3.作戦(変更部分)
1戦目では1マクロで「ブラックヘイロー>イカロス>ヘキサストライク」まで行うマクロにしていたが、それを分解。「ブラックヘイロー」で1マクロ。「イカロス使用」で1マクロ。「ヘキサストライク」で1マクロ。「着替え&ホーリー」で1マクロ(後、元に着替えるマクロを1つ)にした。これによりラグ等で発動しないトラブルを回避する。
(不発時にもう一回「マクロ発動」でその過程をすぐリトライ出来るようになるため)
あと、フラッシュ>リジェネ3のコンビネーションも有効に使っていくことにする。使用箇所はリジェネの効果が切れたときを目安にする。
4.戦闘開始!(3回目)
運命のときは来た!星の輝きを手に!
詳細は戦闘ログを参照!======>戦闘ログへ
5.最後に
こうしてMaatはShusの前に倒れたかと思ったが、彼は不死身であった(苦笑)。しかし良いのである。タル白でもMaatのHPを削ることが出来ることが分かったのだから。
そしてMaatは永遠に冒険者たちの師匠でもあるのだから・・・。
また思い立ったときMaatと拳を交えに行こう。そう心に誓ったShusであった。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||