2006.10.23 UPDATE

「多人数による集団戦闘」を目的に実装されたもう一つのヴァナ・ディール「デュナミス」。白魔道士が、このデュナミスにおいて活躍するために必要とされるものは何か考えて行きたいと思います。ただし現在デュナミスは各サーバーとも攻略中の為、今後様々な攻略法、情報が出てくると思われます。このサイトの情報はあくまでもベースと考えていただき、色々な可能性を探っていきましょう!
1.レリックについて
 デュナミスで入手できるExReのジョブ専用武器である。最初は使えないが、打ち直すことで強化され、現存の武器をもしのぐ装備に変化する。
 打ち直しはズヴァール城の入口脇にいるゴブNPC(
Switchstix)にレリック武器をトレードすると、打ち直に必要なアイテム(素材・武器・証・破片)を持ってこいと言われる。そこでアイテムをトレードすると更に手数料を要求されるので旧紙幣などのトレードで打ち直しが行える。
第一段階(バッテリングモール
渡す武器 必要となる素材 手数料
レリックモール 片手棍 ウーツインゴット プラチナインゴット 虹布 モニヨン銀貨 5枚
第二段階(⇒デュナミスモール
渡す武器 必要となる武器 手数料
バッテリングモール ウォーハンマー ホーリーモール ブラスハンマー 100バイン紙幣 16枚
第三段階(⇒グリンタンニ
渡す武器 必要となる証 Dropする敵 手数料
デュナミスモール 一殺多生の証 Quiebitiel(氷河) ルンゴナンゴ翠貝貨
62枚
第四段階(⇒ミョルニル
渡す武器 破片 イベント発生場所 支度金
グリンタンニ 神槌 聖地ジ・タ H-8光る岩 ランペール金貨
−性能−
レリックモール D1 隔999 Lv75〜 白
バッテリングモール D1 隔340 デュナミス:D29 隔340 耐雷+7 Lv75〜 白
デュナミスモール D30 隔340 デュナミス:D35 隔340 耐雷+9 Lv75〜 白
グリンタンニ D57 隔340 デュナミス:ランドグリース Lv75〜 白
ミョルニル D57 隔308 攻+20 追加効果:MP回復 ランドグリース Lv75〜 白
2.AF2(アーティファクト2)について
 レリックと同様にデュナミスで入手可能なジョブ専用装備である。攻略する場所によりドロップするジョブ・種類が決まっている。AF1を上回る性能を持つものがほとんどである。ちなみにバスでのドロップはない。
名称 性能 DROPエリア
クレリクキャップ 防24 MP+25 VIT+4 敵対心-4 レジストサイレス効果アップ
Lv72〜 白
サンド
クレリクブリオー 防42 MP+24 敵対心-2 リフレシュ リジェネ回復量アップ
Lv74〜 白
ボスディン
両手 クレリクミトン 防16 MP+20 弱体魔法スキル+15 敵対心-3 バニシュ効果アップ
Lv75〜 白
ザルカ
両脚 クレリクパンタロン 防31 MP+17 回復魔法スキル+15 敵対心-2 属性耐性魔法効果アップ Lv73〜 白 ジュノ
両足 クレリクダックビル 防15 MP+18 MND+5 強化魔法スキル+10 敵対心-1
Lv71〜 白
ウィンダス
3.デュミナスで白魔に求められるもの
 裏での戦闘では、通常のレベル上げPTと異なる幾つかの注意点があります。実際の進攻ルートや全体としての攻略方は専門サイトを見てもらうとして、白魔の役割や注意したい点をピックアップしたいと思います。

<白魔の役割について>
 裏での白魔の役割はひとえに「ヒーラー&レイズナー」になります。レベル上げでは弱体を撃つ事もありますが、裏においては白魔の弱体スキルではレジ率が高く有効ではありません。弱体は赤魔道士にやってもらいましょう。ところで現在の裏攻略においては大まかに「石像部隊」「獣人部隊」及び「指揮部隊」とに別れるケースが多く、この部隊により若干白魔の役割が違うため注意が必要です。では部隊毎に白魔の役割を見てみましょう。

  −各部隊における白魔の役割−
石像部隊の場合
 石像部隊はReplicaなどの石像をメインに、重要な拠点を撃破すること目的とした攻撃部隊です。高位精霊の撃てる黒赤をメインに暗や詩+狩などのアタッカーなど、大体2PT程度で構成されます。内白魔は1〜2人入ります。このPTはその火力を用い短期決戦で勝負を決する戦闘を行います。その為、白の役割はその際のダメージを治療する「戦闘後復旧員」と言えます。また比較的前線で活動する為、周辺の死亡者へのレイズナーとしての役割を兼ねるケースもあるようです。
獣人部隊の場合
 主に石像が召還する獣人を殲滅させる事を目的とした部隊で、参戦メンバーの多くがこの部隊に属する事になります。基本的には1PTに1人白が配置出来ることが望ましく、最も白が必要とされる部隊ともいえます。言い換えれば、白としての役周りが戦況に影響する為、腕の見せ所とも言えます。実際のプレイは的確なケアルワークと状態異常回復が中心です。獣人の攻撃能力は高く、盾役がナイトであっても一撃でHPが赤字になることは珍しくありません。迅速な回復が行えないとそのままHPを削られ死亡します。そこで回復に全神経を集中しましょう。また、死亡者がでた場合は戦闘後出来るだけ早くレイズで蘇生させましょう。(戦闘中でもレイズ出来れば好ましいが、極力戦闘者の回復に集中しましょう。サブヒーラーがいない場合は特にそれが言えます。)
指揮部隊の場合
 指揮部隊は戦況を把握し、部隊の進攻や配置、救援を指示したり。敵を釣り、引っ張ったりマラソンしたりして戦闘をサポートします。主に主催メンバーが担当し、プラス敵を引っ張れるシーフや獣使いが加わったりします。その為、ジョブとしてではなく、指示や状況把握に秀でる事で部隊に入るケースもあります。白ならば上記の活動をしながら、他部隊の回復サポートをする行動になります。また敵を引き付けるなどを行った囮役の救出をしたりもします。

  −白魔道士とサポートジョブの選択−2006.10.23 UPDATE
◆黒魔道士
 最も一般的なサポジョブです。メリットは黒弱体と精霊の印が使用できる点です。基本的に石造部隊、獣人部隊、指揮部隊どの役割もこなせるオールラウンドタイプです。
 さてShusの場合は四国+氷河でサポ黒をチョイスすることが多いです。立ち回りの基本はヒーラー+ヘイスト要員になりますが、メンバーの立ち回りが上手く被ダメージが少ないような場合は弱体魔法スキル&INTをブーストしスリプルスタンや足止め(スリプガやバインド)、更には魔道士タイプへのサイレスを担当したりします。その他には
 ・召喚獣(アバター)へのスリプルと対バ系の強化
 ・獣使いのペットへのスリプル&サイレス
 ・忍者に対するバファイラの詠唱(微塵がくれ対策)
などなど結構色々立ち回れます。
(「Shusさんは赤魔道士見たいな立ち回りもするんですね」と言われたことがあります。)
◆暗黒騎士
 白のサポジョブとして今や認知されるようになった暗黒騎士ですが、その利点は「スタンが使用可能」な点と「HP増による事故死の回避」が言えます。トラクタやスリプルも詠唱できますが精霊の印が使えないことによる能力ダウンは避けられません。
 ちなみにShusはザルカバードではサポ暗をチョイスします。その理由はザルカバードの敵(アーリマンとデーモン)は基本的に魔法防御が高くスリプルも利きにくいためです。そこで魔法詠唱を止めるための「スタン」の出番です。サポレベルのためアーリマンにはレジられることも有りますが他にはほぼ入ります。
◆赤魔道士
 サポ赤のメリットはなんといってもファストキャストによる詠唱スピードUPとディスペルです。一撃のダメージが大きいデュナミスの戦闘では詠唱速度の差も盾役の命を救うことも多々あるはずです。精霊の印やスリプガが使えなくなるデメリットはありますが、後述のサポ召喚士と共にヒーラーに特化するためのサポといえます。
◆召喚士
 召喚士をサポにするメリットは「オートリジェネ」と「MPキャパシティUP」でしょう。「真空の鎧」は前衛のサポ忍化が進んだことによりメリットはあまり無くなっているのが現状です。サポ召喚は黒魔法や暗黒魔法がなくなる反面、ヒーラーに特化したスタイルと言えます。
 Shusは現在デュナミスでサポ召喚を選択するケースはありません。ただし白魔道士が極端に少ない場合はチョイスする可能性もあります。
◆シーフ
 白魔道士のサポにシーフを選択するケースは、そのプレイヤーの役割や立場によって可能性があります。それは囮役やマラソン役です。通常はシーフが担当することが多いのですが、少人数でウィンダスやザルカを攻略する場合は囮を多用するため、あえて選択することもあります。白魔の囮はブリンクによる攻撃回避とリレイズによる自己リカバリー能力がメリットになります。(囮時には毒薬で睡眠防止を図るのでストンスキンはかけないことが殆どです。) 通常裏LSで白魔が囮をすることはまずないので、チョイスはほぼないといっても良いでしょう。
 しかし実は私自身数回サポシの経験があります。指揮部隊として侵攻の指示を出しつつ、その途中で囮をしたりしたケースです。このためにはどのように敵を釣り、どの方向へ進み。また引き抜きに関してルートやポイントを把握する必要があります。そういう意味では非常に勉強になる役割です。


  −デュナミスにおける戦闘(基本戦術:図解)−
  
   戦闘開始時には石像・獣人部隊は長く展開し、密集による処理負荷を軽減させる。

  
    石像部隊は精霊をメインに石像を攻撃。指揮部隊の分隊がPOPした獣人を引っ張り獣人
   部隊前を通過する。(注:獣人部隊は通路を空けておくこと)


  
    獣人部隊は各隊ごとに獣人を釣り戦闘を開始。中ボスや召還獣など危険なものは眠らす
   orマラソンで時間を稼ぐ。


  
    石像部隊、獣人部隊は戦闘終了後に回復(レイズ)を行い体勢を整える。眠らすorマラソン
   の残存は体勢を整えた後一斉攻撃等で撃破。


 上記の戦術はあくまでも基本的なもので、最初の密集地帯やボス戦等はまた異なった戦闘(各戦闘で色々なやり方が考えられる)になることが多い。指揮部隊に戦況をうまく伝達し、救援や移動を速やかに行えるかも重要である。

4.注意すべきこと

・進攻ルートを把握しておこう。
 白魔は後方支援ジョブの為基本的にはアタッカーからくっつき過ぎず、離れ過ぎず付いていく事になります。その為PTからはぐれたりしないように気を配る必要があります。また、他PTのレイズや、やむを得ない理由でPTとはなれた場合、闇くもに移動するのは危険です。進攻ルート上、今自分のPTがどこにいるか、把握しておくのは最低限必要です。特に画面上表示キャラ数を減らす為、視点移動しているときは要注意です。
・リレイズは切らさない
 裏ではちょっとした戦闘バランスの崩れからアラ半壊、ひどい時は全滅と言う事態が起きえます。そんな時、体勢を立て直すのは白魔のリレイズが起点になります。戦闘時間は着実に進攻することで2時間から3時間以上になります。リレイズが切れたらMPをケチらず迅速にリキャストしましょう。また死亡した場合のリレイズによる復活は直ぐに行わず、戦闘終了まで待った方が賢明なケースが多いです。特にPTが半壊している場合は復活しても焼石に水で、戦況を覆す事はほぼ不可能です。それよりは敵が引くのを待ち、それから起き上がりPT復旧をしましょう。
・ヒーリングはこまめに
 裏では戦闘時間が長く被ダメが大きいため、MPがすぐ尽きるケースがあります。その様な場面を極力避ける為、時間が取れるなら常にヒーリングでMPを補充しましょう。また獣人部隊の場合、赤魔道士や詩人と同じPTになれずMP回復のサポートが得られないケースも多々あります。ジュースは是非持って行きましょう。
・回復はまず自分のPTやアラに専念する事。
 裏は戦闘人数が多い為、基本的には自分の所属しているPT及びアラの対応に専念しょう。ただし、他の部隊の救援要請の場合は真っ先に飛んで行きましょう。
・リジェネは戦闘後の回復に。
 リジェネはヘイトやコストパフォーマンスに秀でた魔法ですが、一瞬にしてメンバーのHPが削られる裏では、その詠唱時間が命取りになります。従って戦闘中はリジェネを控えた方が賢明です。逆に戦闘終了直前に唱え、その後ヒーリングに入る方が効果的です。
・ヘイストの活動
 担当PTに忍者やサポ忍がいる場合は積極的にヘイストを飛ばしましょう。空蝉は裏でも有効ですが、魔法等で一気に剥がされるケースも珍しくなく速い張り替えが要請されます。特にナイトがいないPTではメイン盾を担当しますので、戦闘を優位に進めるためにもヘイストをかけてあげましょう。またPTが半壊、もしくは全滅した場合は、レイズで復旧を図りますが、リキャスト時間を早くするために自らにヘイストをかけるのも有効です。
・ブリストを忘れずに
 リレイズもそうですが戦闘時にはブリンクとストンスキンも切らさない様に注意しましょう。突然死の防止もありますが、範囲攻撃による詠唱中断を阻止する目的もあります。
 デュナミスの攻略法はまだまだ試行錯誤中ともいえます。今後の新戦術の展開とともに白魔の役割も変わる可能性があります。そういう意味では確実に行動できる能力も必要ですが、ケースバイケースで柔軟に対応できる能力も問われるかもしれません。特に半壊・全壊からの復旧は白魔道士の能力がもっとも必要とされるときでもあり、腕の見せ所です。ザルカにいる裏闇王を撃破できるよう、頑張っていきましょう!

■追加記事■
<中スペック以下のPCでデュナミスをプレイしこなすには(白魔編)>
 先日裏サンドに行ってきました。正直私は死にましたがクリアもでき、面白かったです。しかし困ったことが一つ・・・普段と同じ様にPTメンバーがタゲれる様に視線上に入る位置へ動こうとすると、当然画面中に敵味方が入り乱れ、処理が重くなり画面はカックンカックン状態(2〜4FPS程度)に。そんな状態だとキーを押しても反応しない。その結果初っ端にPTメンバーを2人も見殺しにしてしまいました(涙)。

 私はFFXIを色んな環境でプレイしてきましたが。その時のマシンはSONYVAIOでCPUはpen4の2.4CGhz、メモリはPC3200の512MB、グラフィックカードはGeForceFX5600でした。この構成だとFFベンチ2のHIGHで3000弱の数値になると思われます。この数値はデフォルト設定でゲームがプレイ出来るマシンだと言うことを意味します。
 さて、その時の設定としてはテクスチャ処理はHIGTですが、フロントバッファとバックバッファをレジストリをいじって共に「800×600」にしていました。通常なら差引ゼロで普通にプレイが可能です。

 どちらにしても、このままではプレイは困難と判断。急遽幾つかのセッティングを変更し対応しました。FFベンチ2のHIGTが3000を越えないPCをお使いで白魔の方の参考になればと思いTIPS化してみました。裏で同じ悩みをお持ちの白魔の方は是非ご覧下さい。
1.フロントバッファとバックバッファの設定について
 掲題の二つのパラメータはプレイ画面の広さや解像度に関係する項目です。フロントバッファは直接の解像度に影響し、バックバッファは内部的な描画処理の細かさに影響します。その為これらの数値が大きいほど処理が重くなりますがその半面細かい描画により綺麗な画面になります。そこで裏に突入する際は、事前に「FFXI Config」で数値を下げておきましょう(規定値のFB:640×480 BB:512×512程度)。画面が粗くなりますが処理スピードが向上します。
補足:グラフィックカードがGeForce4Ti以降の最近のものではレジストリにてBBもFBと同じ640×480にすると内部描画と表示描画が同じになり、画面がより鮮明になります。「FFXI Config」では決まった数値にしか出来ないのは、その数値を解像度としてグラフィックカードが処理出来ない場合、DirectXの初期化に失敗してエラーを起こすからです。そこで確実に動作可と思われるパターンからしか選択出来ない様にしてあると思われます。)

2.処理ポリゴン数を減らす
 処理を軽くするTIPSとして草木のアニメーションを停止させたり、天候エフェクトをオフにしたり、不要なログにチャットフィルターをかけるテクスチャ処理の設定をHIGTにするなどがありますが、今回は既にその設定に変更済みでした。
 そこで、後述の「3.」の設定変更した後、ある方法で根本的に描画のポリゴン数を減らす事にしました。それは「視線(画面)に人やモンスが入らない様にカメラ目線を回し自分以外見ないようにする。」と言う方法です。つまりカメラ目線を自動調整してしまう「オートターゲット」をOffにし、自分は壁際などに位置取りした後、SHIFT+カーソルキーでぐるっと「壁と自分だけが見える」様に視線を動かすのです。(自視線モードにすればさらに描画ポリゴン数を減らす事が出来ますが、ヒーリングしてるか立ってるか分からなくなる為しませんでした。)
 こうすれば周りがどんなに混戦していても、マシンは壁と自分だけの描画ですむため処理スピードが落ちず、私のキータッチにマシンがついてきてくれました。状況把握は自分のPTの戦闘が一息ついているタイミングでぐるっとカメラ目線を回し、戦闘中は左下のレーダーで位置や他のアラの状況を確認し、サポートを行うことにしました。

3.マクロと操作方法の変更
 画面上に自分しか見えない状態でどうやってPTメンバー回復させたら良いのでしょう。説明するにあたってまず私の通常時のマクロパレットを紹介しておきます。素早く押せるCTRLとALTの1はその戦闘で最も使用する回復魔法と弱体魔法をその都度設定。CTRL+2〜7は自分を含めたPTメンバー個々のケアルV、(自分用の2は<STPC>で他人へも詠唱可にしてます。その他はケアルW、プロシェル、ヒーリング宣言、発見通知、ブリスト、着替え、印、フラッシュ、スニ(裏では不要なので裏サンド用にパラナを設定)と揃ってます。
 そこで思い切ってPTメンバー回復用のCTRL+3〜7の<P?>を<A11>〜<A15>とアラPT用に変更しました。今回は2アラだったのでこうしましたが、フルアラの場合は各PTの盾&サブ盾に絞っても良いでしょう。
 では自分のPTの回復はどうするのか…ですが、ファンクションキーを使うことで解決できます。F(ファンクション)2〜6は自分PTメンバーの2〜6番目にタゲを移す機能を持ってます。あとF7は自分に、F8は最も近いNPCに、F11とF12はアラ1及びアラ2の先頭をタゲれます。これらの機能を使えば見えないメンバーでもタゲ移動が可能で、回復を行う事が出来ます。この様して視界からPTやモンスを外しつつ操作することで、多少マシンスペックが低くてもラグや処理落ち込みを回避しプレイが可能になります。

4.チャットフィルターの調整
 裏ではログが大量に流れる為、多くの人がチャットフィルターの設定をしていると思われます。もし、パーティーや仲間に関するエフェクト表示をフィルターONにしている場合はOFFにしましょう。視界からPTメンバーを外している関係上、ログでの状態把握が必要になるからです。ログが流れてしまったら、すかさずテンキーの「+」→「RETURN」でログ表示画面に切り替え、流れてしまった部分を確認しましょう。

5.最後に
 本来、白魔はPT全体の状態を把握しつつ戦闘の後方をするジョブです。その為には常にPTメンバー(特に前衛)を視界に入れたほうが良いのは事実です。さらには周りの雰囲気を味わいながらプレイ出来た方が良いのは言うまでもありません。
 しかし裏での戦闘はキャラクターが密集するため、FFベンチで3000を越えないマシンだと悲鳴を上げるのは事実です。そんな時は「重い〜」と嘆くだけでなく、それならば…と対応を考える方が前進的です。そして、自分のマシンのせいでメンバーを見殺しにしないよう頑張りましょう。楽園への扉が開かれますように…(おい)。

<注意>
 上記は白魔に特性を用いた対応の為、他ジョブでの応用は難しい点が多いと思わ
れます。ご了承下さい。

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