第七十八話  ある学者の一日(その1)
 リトライオンラインを乗り越えた土曜日、アルタナミッションで「変な色のクe」をグリタンヘキサで葬り、義理の兄(注意:予定です)を単身で助け出した白魔道士は、翌日学者に変身していました。
  1. 早速服をキメようとウィンダスの競売に駆け出したが、装備がほとんど1000G越えと高騰中!仕方が無いので裁縫ギルドに駆け込んで全部合成する。武器も材料をサンドリアから取り寄せひょんひょん削って作成!
  2. サポを何にするか20分ほど悩む。結局MP持ちアタッカーである「サポ暗」に決定!
  3. 食事として山串を用意してみたものの、後衛ジョブ&タルタルなので防御に不安が残る。その時ふと先日に取って来た「野牛の肉」が目に入る。金策用だったが思い切って肉パイを数個作って携帯する。
  4. 死ぬこともなく順調に敵を殴り倒す。(注意:学者ですが殴り倒してますw)
  5. 周りを見回すと8割がた後ろにお供を連れている。そんな人には魔法釣りでクロウラーを横取りする。しかし石ばかり落とす。
  6. 気づいたらLV12になっていた。初めてサルタに躍り出た時に比べるとすごいペースだと思う。世の中便利になったと思う。
  7. 一旦装備を揃え直して、OPテレポで砂丘に飛ぶ。昔はブブリム半島をコソコソ移動したものだが、今は便利になったとしみじみ思う。
  8. OPで体操座りして首を振って待つこと30分、無事PTに誘われる。「踊踊学学白ナ」バランスが良いのか悪いのか分からないが、全員回復手段持ちJapanに何故かホッとする。
  9. せっかくなので持って来た肉パイをガルナさんにプレゼントするも、「さっき干し肉を食べてしまった。」とレスされる。まぁ、そんな日もあります。
  10. カニを〆る為に海岸線に移動すると、忙しく走り回るBゴブを見かける。「なんか足の速いゴブがいる。」という問いに「あれ寝釣り業者撲滅用ゴブどす。」と学者らしくない口調で説明をする。
  11. まだケアルIIが使えないので「ケアルワルツ」の踊り子に嫉妬する。
  12. 華麗に舞をする踊り子を見ていると「学者は地味」と言うことを実感する。
  13. 密かに対抗するため「白のグリモア」状態で秘儀「マッハケアル」を炸裂させる。地味に有効である。
  14. いつの間にかレタコン連携するようになったので、その時だけ「黒のグリモア」に切り替えてファイアMBを打ち込む。PTみんなで「連携とMBって久しぶりだ〜」と盛り上がる。
  15. 夜になってBogyが沸くも、周囲をチェックして絡まないように細かく移動。端のPTが絡まれてる?と思ったらPLが対処してた。時代の流れを感じる。
  16. いつの間にか緑ダマのNAらしきプレイヤーがPTの傍をうろちょろするようになる。PT中なので当然スルーする。そのうちにBゴブに絡まれて居なくなった。
  17. LV19まで上がった所で解散となる何と言うペース!
  18. 砂丘のOPから一旦ウィンに帰り、倉庫からトレダー装備一式を取り出してくる。@LV1で再びコレが着れると思うと、思わずヨダレを垂らしてしまう。
  19. こんどはジュノに飛び港で球出しすると再び誘われた。もうケアル2も詠唱できるので踊り子に負けないぞ!と心の中で叫ぶ。
  20. 早速クフィムカニを美味しく頂く。夜の骨とかは他のPTのナイトらしき付き人が倒している。何気に両手棍を使ってテイカーしているのを見ると付き人も大変だと思う。
  21. Lv20になりトレダー装備に着替える。やっぱりこの風貌は好きだ。
  22. 更にスニークも覚えた。よくよく考えていると白黒Lv75、赤Lv42なので一つも魔法を購入していない。ちょっと嬉しい。
  23. Lv21になり神魔法「ドレイン」を習得する。神魔法だとは思うが、やっぱり地味だと思う。あとカニを殺っているので無性にアスピルが使いたくなって身悶える。
  24. ここで終了。長かったような短い一日であった。
 さて一日プレイしてみたが、1日でLv21まで上がるとは・・・。世の中便利になったことを実感しました。さて今後のレベル上げでどんなプレイヤーと出会うのでしょうか?その話はまた後ほど^^/
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