第七十三話  砂時計誤トレードによるデュナミス乱入
 先日、同じGilgameshサーバでプレイしている人のBLOGにて「外人LSの悪質な行為」と題する書き込みがあり、某掲示板にて話題になりました。簡単に要約すると・・・

 デュナミス−ボスディンにて外国人LSより先に砂時計をトレードし突入を開始した。そこに外国人LSのメンバーが突入LSメンバーにトレードを仕掛け、誤ったトレードにより動いている砂時計を入手。それを使って外国人LSがデュナミスに乱入。結果的に自分達の砂時計で突入したにもかかわらず、ぐちゃぐちゃにされ乗っ取られた。

・・・というものである。私自身、以前のコラムで「砂時計の占有キープ」について書いたことがあるのだが、BLOGを読む限り今回の出来事は乱入LSについて言語道断な出来事だと思っている。たしかに予定していた場所に、ライバルが先に砂時計トレードして悔しく思ったことだろう。以前のコラムでも書いたように、私だって先に入られたりしたら悔しい。しかし悔しく思うことと砂時計を奪って乱入することは「して良いこと」の次元がまったく異なっていると思う。

 一歩譲って、砂時計を誤って渡してしまったことはそのLSの落ち度だとしよう。しかし砂時計の配布担当宛にトレード連打することは、明らかにプレイを妨害するハラスメント行為だと私は判断しています。BLOGではGMコールをして報告したとのことなので、どのような対処がされるか注目したいところです。
(しかしGMは対処について報告者に教えることはないはずなので分からない公算が大であるが・・・。)

 では、これらの被害に合わないようにするにはどうしたらよいのだろうか?幾つかの策が考えられるので挙げてみたいと思う。
  1. トレードの際、トレード相手の名前がログに出るので、必ず名前を確認した上でトレードコマンドを実行する。
  2. /blockaid コマンドを実行し、PTメンバー以外からのトレードをブロックする。
  3. 砂時計を100万GでバザーしLSメンバーに購入してもらう。終了後に清算。
実際3つ挙げたのだが。どれも一長一短で決定できそうにない。1.については、相手からトレード連打されるとそのキャンセルに時間を取られ配布に支障をきたすし、2.はPTリーダ(アラリーダ)に砂時計を渡す時点で1.と同様の問題がある。3.については全員が100万Gを持参する時点で現実味に欠けてしまう。難しいものです。

 さて話を変えるが、今回この出来事を取り上げた理由の一つは、乱入した外国人LSのメンバーである。私は以前所属していた裏LSで「代表代理」として競合LSとの調整もしていたことがあるのですが、丁度時間が重なるLSということで何度か突入調整をした事があるLSなのでした。あの頃はつたない英語を駆使して色々調整をしたもの(遠い目)ですが、今回の出来事を聞いて悲しくなると同時に「なぜそんなことを!」というやりきれない思いに駆られました。かれこれ一年半前の頃ですが、時間が彼らの何を変えたのか?英語をネイティブに操れれば話してみたいと言うのが正直な気持ちです。

 こんな所で再び英語の必要性に迫られるとは・・・。学生時代の英語の成績が悪かった私にとって別の意味で耳が痛い出来事でした..._| ̄|○
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