第七十話  ビシージってソロ白魔が美味しい?
 アトルガンエリアでのヴァナ生活に欠かせない「魔笛」。これを死守するためのイベントが「ビシージ」である。何かと「重い」やら「参加人数の上限」やら問題もありますが、ドーピング(?!)アイテムもあり、私はそれなりに楽しんでプレイしています。さて、このビシージではPTやアライアンスを組んで待ち迎えることが多いと思いますが、実は私は常にソロで活動しています。それは何故でしょう?その種明かしをそっと教えましょう。

1.PTメンバーの行動に縛られなくてもすむ

 ビシージでは各参加メンバーがバラバラに配置されてスタートします。そのため最初はPTが集まる必要があります。しかし敵の不意打ちなどで戦場が分断されてしまったり、キャラの表示ラグが原因で仲間が見えず孤立化すること頻繁に起きます。さらには「特攻ファイター」がいて最前線に突っ込んでしまうと、それに追従しなくてはなくなり危険が増大します。乱戦になりがちのビシージにおいてヒーラージョブの行動はかなり縛られるのが現状です。逆に自由に動けると意外と活動の幅が広がります。

2.取得経験値が取得しやすい

 白魔道士は回復・蘇生を行うことでビシージ上の活動ポイントが得られるようです。そのためビシージ上では他のジョブに比べて経験値の最高値を取得しやすい利点があります。前衛アタッカージョブが800とか900と言うポイントにとどまる場合でも1200ポイントを容易に取得可能です。

3.リレイズが使える

 ビシージでは戦闘不能中に敵が撤退してしまった場合、経験値や戦績が取得できません。配布テンポラリアイテムとして呪符リレイズが1枚使用できますが、後はレイズに頼る必要があります。その点で自らリレイズを詠唱できる白魔道士は戦闘不能によるデメリットを回避することが出来ます。

4.死者の軍団にはやっぱり神聖魔法

 北から侵攻してくる死者の軍団にはスケルトンやゴーストタイプのモンスターが登場します。これらのアンデッドの特定武器ダメージカットを無効化するにはやはり「バニシュ」が欠かせません。アラではメンバーの行動に縛られますが、ソロでは思いっきり神聖攻撃魔法が使えます。こっそりスキル上げも可能です^^

5.ケアルヘイトを気にする必要が少ない

 通常のPTではケアルヘイトに注意する必要がありますが。大人数でタコ殴りするビシージではケアルヘイトでタゲをとることはさほどありません。それに対してアラでは前線のメンバーを集中回復する等でタゲを取ることが多々あります。私もボスに戦いを挑んだPTメンバーを集中ケアルした際にケアルヘイトでボスに殴られ瞬殺された経験があります。

 こんな訳で私はLSメンバーで参加しない限りソロで立ち回っています。無理せずヒーリングを行い、時には連続ケアルやレイズを行いポイントを稼いでいます。与ダメが少ないビシージでは反対にケアルVの大回復の爽快感が味わえます。・・・と言う訳で、確実にメリポや戦績を取得したい方は白魔道士がお勧めです!勿論パーティやアラに加わった場合は皆のバックアップとしてアルザビ中を駆け回ります。しかし疲れること数倍。ビシージは白魔道士にとって飴と鞭が混在してます。皆さんもビシージで奮戦して魔笛を死守しましょうっ!
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