第六十七話  合成を始めてみたものの・・・
 先日「何か手に職を」と合成スキルを上げることを思い立ちました。実は、今までは「調理」一本だったので、他に何を上げるか思案すること一時間。決めたジャンルは「骨細工」でした。思い起こせばFFXIを始めてから金策は骨素材にずいぶんお世話になってきました。タロンギやシャクラミでの骨採掘から始まり、カブト、蠍、蟹、変わった所ではウラグナイトまで、様々な骨素材の安定供給に携わってきました。この素材収集ノウハウがきっと役立つ・・・そう思った訳です。いつかはスコハネが作れるようになったら、そう考えていました。

 さて、骨細工を上げ始めて気づいたのは「骨細工は皮細工と密接な関係がある」という事でした。つまり必要に応じて複合合成が求められると言うことです。そこで効率的に骨細工を上げるためにもう一つ「皮細工」もたしなむ事にしました。皮をなめす為に闇クリとウィンダス茶葉を持ってコンシュタットの羊を狩ったり、ブブリムでダルメルも狩り始めました。

 さて、皮細工を上げ始めて気づいたのは「皮細工は裁縫と密接な関係がある」という事でした。そして再び複合合成です。そこで草刈鎌を持ってギデアスへ篭り、ヤグードの数珠を風分解して草糸を作り・・・と「裁縫」もたしなむ事にしました。

 さて、再び骨細工をするためにサソリの爪から鏃を作っていてふと考えました。

 「そうだ、狩人を上げよう!」

今まで白魔道士をメインジョブとして黒と召を上げてきましたが、4番目として始めての前衛ジョブ「狩人」を選択することにしたのです。私は気合を入れて防具と弓を買い、次は矢弾を購入しようと競売を覗いたときとんでもないことに気づいたのです。それは、

 「競売では矢弾がほとんど売られていない」

という事でした。いや、まったく売ってないわけではないのですが、LV1の狩人が装備できる矢弾は全滅。三国を回ってようやく99本という悲惨な状態だったのです。結局他に漏れず「矢弾は自作すべし」という壁にぶつかりました。私は改めて矢弾の合成レシピを眺めました。
  ・・・矢の主材料「アローウッド材」「アッシュ材」の加工や矢の合成は「木工」
  ・・・各種鏃を作るためには「鍛冶」「彫金」
  ・・・特殊効果のあるボルトを作るには「錬金」

ということで結局矢弾の調達には調理と釣り以外のすべての合成が関与していることが分かりました。つまり、

 「狩人やるなら合成をすべて上げろ。」

という結論になりました。すでに狩人をしている人から見たら「何当たり前のことを・・・。」と言ってるかもしれませんが、改めて狩人は「銭投げ」ジョブだと実感しました。そして他の合成にも着手し、合成のリストとにらめっこする日が続きました。

 現在はやっと「ポイズンアロー」が作れるようになりました。そこで早速カーネーションを持って一座へ束ねに行ったところ断れてしまいました。調べた所、どうやら「ポイズンアロー」は束ね不可の様です。どうする・・・この30組(2970本)の矢。いきなり金庫圧迫で大変なことになってしまいました。うぅ・・・どうしよう..._ノ乙(iン,)_

 まだまだ狩人マスターになる為の合成修行は続きます。でもサポ忍で使う紙兵が自分で合成できるようになりました。これはちょっと嬉しいかも。しかしまぁ合成は資金が減っていくことよ。デフレで素材が安くなっているものの、スキルアップの効率を求めるとやっぱり赤字になります。分かっているとはいえ・・・あなかなし^^;

 今日もきっとクリスタルをブイブイ言わせていることでしょう!がんばろっ!!

自分で素材から収集して合成した  
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