第六十五話  サルベージ、迷惑かけて、プチ切れた。(季語無し)
 先日、初「サルベージ」でバフラウ段丘へ行ってきました。もちろん野良募集に応募してだったのですが、途中でプッツンしてしまい皆さんにご迷惑をかけてしまったのでその時のことを反省踏まえて書きたいと思います。

 攻略自体はまだWikiでもまとまり切れてない時期でしたが、「とりあえず一回行っておこう!」と野良募集に飛びつきました。主催からは「ジョブは黒魔道士で。」と言うことになりました。

1.ねぇ!チョコボじゃなきゃいけないの?!

 Shusは来るべきサルベージに備えて事前にアルダラール文明遺跡群へ赴き、ナイズル島監視哨への移送の幻灯を開通させていました。なので移動についてはワープを使うつもりで居ました。しかし主催はチョコボで移動するようなことを説明していたので、

 「移動はチョコボじゃないといけないですか?」

と、確認してみたところ

 「未開通の人が居るかもしれないのでチョコボで移動します。」

とのこと。「まぁ、仕方ないか。」と思いせっかく用意したチケットはそのままでチョコボにまたがる。しかしその後・・・

 「ワープ使える人はワープでもいいでしょ?」

との意見に、一度は「使ったことがないから」と渋るものの、メンバーから行き方を教えてもらった所「確かに便利」とあっさり承諾。あなかなし。しょうがないので一人チョコボで先に行ってワープ組と合流しました。プン!

2.結局・・・私は何をすればいいの?

 皆が集まるまで「無痴ではいけない!」と公式ページやWikiでサルベージの仕組みや注意点を確認することにしました。敵が落とす各種アイテムで制限部分を開放してボスに挑むと言うことを理解し、黒魔道士である自分が動くためにはどのパーツが必要なのか1つづつ確認していく・・・。しかし全員が知ってるわけではないわけで、主催がかいつまんで説明することになる。問題は仕組みが込入って分かりづらいため、説明に時間がかかることかかること!途中で経験者がアドバイスをしようとするも、確立した戦術がない時期だったため、話がかみ合わない部分も出てくる・・・。
 結局、黒魔道士は各種開放のジョブ優先度が低いことをラーニングする。そして必要な開放アイテムが「余りだした時に取得する」と認知することにしました。この間約1時間、長すぎです〜〜〜。
 しかも間が悪いことにLSメンの間で「サソリBCに行こう!」と言うことになり、私は口頭でお見送りとなりました(涙)。
 そして説明も一段落して「そろそろ突入かな?」と思ったところで「PT編成した方がいいんじゃない?」という意見が出てPT再編成に・・・。そして主催者が

 「誰か一人ワープ先まで先行して、
   アラが危険になったらワープに突入してもらおう。
黒さんよろ。」


と言いました。つまりアラが危険になった場合はワープを使ってエリアさせようという作戦です。さて、ここで黒魔道士は私を含めて2名いたわけですが、私は当然突入は初めてで、もう一人は2回目で1階フロアのみの経験との事。つまりワープポイントまで行ったことのある黒魔道士はいない状態でした。中がどうなっているか当然分かりません。ここで話が止まってしまいました・・・。沈黙のまま1〜2分・・・えーーーい!もう!

 「分かりました。突入するのは初めてだけど何とかなるでしょ。私がいきます。」
 「よろしく。」


『よろしく。』だけかい!侵攻ルートのサポート指示をしてくれるかと思ったけど、そんな様子は微塵もなさそうでした。そして私は先行ワープ待機係となって戦闘には参加しないことになりました。

3.先行ワープ待機係

 さて長かった準備も終わり突入開始。そして同時に真っ裸にされる。みんな一斉に「呪符リレイズ」を使い、みなの進む方向へ進む。敵が見えたところでみんな止まるが、私はオイルとパウダーで身を隠しグングン進む・・・と扉があった。

 「げっ、扉の度にイン切らないといけないんだ・・・。」

いきなりパウダーの残数が気になりだした。一応1Dは持ってきたのですぐやばくなる事はないだろうが、足りなくなったら合流時に貰おうと考える。とりあえずMAPを見ながらずんずん進む。扉の度にインを切りずんずん進む。こうしてワープ前に無事到着。後はのんびり待つことにしました。

4.ロットパス

 さて、ワープ前でのんびり待つ事にしたわけですが、そうは簡単にいきませんでした。どんどん制限解除アイテムがドロップされてくるためです。私は戦闘参加しないためすべてパス!速攻でパス!何が何でもパス!を繰り返しました。2階に上がっても、オイルパウダー特攻!ワープ前でパスパスを繰り返しました。ここまで来るともうヤケになっています。確かに私に与えられた役割ですが。サルベージの「サ」の字も楽しめていないことは容易に分かります。
 そして3階もワープまで特攻しますが、扉を開けた際にトロルに見つかりアボン・・・。しかし「どうした?」「何が起きた?」すら言ってもらえませんでした。仕方が無く、そっとタイミングを見て立ち上がると残りのフロアを駆け抜け、ワープ前にたどり着きました。そしてパスの繰り返し。「まぁ、こんな日もあるさ^^」な気分でパス作業を繰り返しました。

5.そして・・・

 黒魔道士として機能するためには最低でも「魔法制限」と「INT制限」を開放させる必要がありましたが、そこまでアイテムは回らず4階を通過、5階のボスまでやってきました。ここまでで私が開放した制限は「無し」。・・・と言うことで何も出来ずボス戦を/sitして眺めることになりました。
 ちなみにボス戦はアラ壊滅で時間切れとなりました。

6.おわりに

 実装から既に日がたちますが、「サルベージ行きませんか?」シャウトはめっきり減ってしまいました。当初はドロップアイテムから得られる装備の性能から大量の人が押し寄せ、自分のいるGilgameshサーバはダウンしたそうです。
 しかし、このサルベージは「気軽に挑戦」できるモノではなく、相当組織化されたメンバーで攻略しないと厳しいようです。私が再びサルベージに参加するのは暫く後になりそうです(苦笑)。
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