今回の「ある召喚士の一日」はTOPページ掲載の
「今日のひと時」からの拡張版です。召喚士が何を思い、そして何が起こったのか。その裏事情もまとめます。
1.コルセアは後衛?!
その召喚士は「今日はサイトコンテンツ更新もしたいからリーダーではなくPT誘われ待ちにしよう!」と緑玉で待つことにしました。すると
「【パーティ】【経験値】【いりませんか?】」とお誘いを頂きました。せっかくのお誘いと言うことでOKし、パーティに加わった召喚士でした。彼が加わった状態でPTメンバーが6人になったようで、早速狩りに出発です。その道中、召喚士は自分の役割と使用する履行を確認するためにPT構成を確認すると・・・
忍戦シ狩コ召
NAPTでは良くある
「前4後2」の構成か、と一瞬召喚士は思いましたが良く見るとコルセアの表記がこうなっていました。
「COR/NIN」
・・・
これって「エボカーズロール」でMPヒーラーの役割だけをもった前衛?と思った召喚士は
「5 Attackers & 1 healer?」
と聞いてみることにした。すると
「4tops 2backs」
ときた。召喚士は
「ねぇ!もう一人のbackってだれ?」とツッコミたくなったが、聞くだけ野暮かと思いとどまった。さて実際の戦闘は・・・まず忍さんが
2回死にました。召喚士としては【大地の守り】で蝉回しをサポートしたいところですが、履行するまでの間をサポートできるヒーラーは当然居なません。【ケアル3】と【ケアル2】と【ケアルガ】の連続詠唱ですべてが終わってしまいます。忍さんと戦さんとで上手く蝉が回ればまた違ったかもしれませんが、実際はそうも行かず。最後はケアルヘイトでタゲを取ってしまった召喚士がアボンし、その後は無し崩れに全滅となりました。
PTに合流して一時間足らず。ここで解散となりました。
教訓!!
「HP回復能力を持つメンバーが1人だけでは危険です!」
当たり前か..._| ̄|○
2.怒りのNA忍者
こんどのPTは
「忍戦侍黒詩召」とバランスの取れた構成でした。詩人による攻撃力UPと侍を起点とした連携&MBに期待する召喚士でしたが、その夢はあっさり破られることになろうとは・・・。
敵は
Pukに決定したまでは良かったのですが、ヘイストをかけられるメンバーが居ない。そうなると頼りは
ガルーダの「ヘイスガ」になるな、とマクロ調整を行う召喚士でした。そして戦闘開始!
詩人はエレジー後、歌いわけで前後へ走る。召喚士はその合間を縫って前衛に走りヘイスガとバエアロアをかける。黒魔道士はパラ・・・
黒魔道士は
バーンを唱えた。
いきなり「バーン」ですか!と思うのもつかの間、パライズもスロウも一切せず精霊を打ちまくる黒魔道士!さすがにいきなりタゲを奪う爆発ガ系は無いものの、ケアルサポートも蝉サポートスタンも一切無し!少し呆れた召喚士は、
召:「○○、なぜ【ケアル】や【スタン】を使わないですか?」
黒:「黒魔道士は精霊を撃つのが役割でしょ?」
まごう事なき
墨でした..._| ̄|○ このレベルになってもまだ居るんだ(涙)。
ちなみに、このレベル帯の精霊はハーフレジ以下が多くなりがちなのだが、案の定削れていない。まぁ・・・タゲ取りまくりにならない分良かったのかもしれないのだが、問題はまったく連携に合わせず、見せ場であるMBをまったく意識してない様子。
それでも詩人&召喚士の回復で戦闘は回っていましたが、事故で忍さんがケア回復量を上回る大ダメージを連続で食らい昇天してしまいました。
召喚士のレイズで起き上がるNA忍者でしたが、少々イラついている様子。さすがに召喚士も呆れていたので、拙いながらも英語でスタンやケアルサポートの必要性について説明する。しかしまったく耳を貸さず再びバーンを唱える黒魔道士・・・。
召喚士はとうとうさじを投げて、
この黒魔道士とは一緒にプレイできないと切り出した。すると忍者さんは私に【/cheer】し
忍:「【黒魔道士】【いりません。】○○」←黒魔道士の名前
こうして召喚士に同調した忍者と詩人がPTを抜けあえなく解散となりました。
教訓!!
「教える努力も必要だが、時には突き放す勇気も必要だ!」
3.弱体が不得意な赤魔道士?
召喚士はその後レベルも上がりLV70を超えました。その日のPTはNA3JPN3の混同PT。リーダーの提案で狩りのターゲットはImpとトンボになり、キャンプも無事決定。しかしその場所は近くにImpがPOPする場所のため、JPNメンバーは打ち合わせて召喚士がPOP時間管理をして警告することになりました。
最初にそのImpを狩り、REPOPの5分を計測する召喚士。
召:「Imp @2:00 POP」
:
:
召:「Imp @0:30 POP」
コラ!そこの前衛
釣ってくるんじゃない!Impが沸くっちゅーの!・・・案の定リンクするImp。赤さん!
【スリプル】【はい、お願いします。】
赤さんはスリプルを唱えた。
しかし
寝たログが出ない・・・レジられた様子。確かに闇耐性があるから寝にくいのは理解できるのだが。せっかくのサポ黒なので精霊の印を使ってでも寝かせて欲しかった。急遽シヴァを呼び出し対処させるも、結局絡まれた前衛が1人死亡してしまった。
その後戦闘を再開したが、赤魔道士はImpにサイレスを入れる様子も無い、いや、狩りを始めた数戦はサイレス詠唱をしたことがあったのを召喚士はログで確認していた。しかし
レジられたようで、もう諦めて詠唱していない公算が大きそうだ。しかし幸いガ系詠唱に暗黒がスタンを入れて事なきを得ていた。
しばらく戦闘後、JPNメンバーがぼそっと漏らした。
JPN:「赤さんがサイレス入れてくれたらもっと楽になるのにね」
召:「サイレスはもう諦めてる。風杖無いみたいだし。」
JPN:「杖無くても入るでしょ。」
召:「いや、最初の頃は唱えてたけどレジられてた。」
次の戦闘で「【サイレス】【はい、おねがいします。】」とサイレスを撃って欲しい意思を改めて伝える。
赤さんはサイレスを唱えた。
しかし
静寂になったログが表示されない・・・。レジられた様である。召喚士は「たぶんレベル上げ優先で弱体スキルが着いて来ていないのだろう」と推測するのでありました。結局一度もサイレスが決まることなくPT解散となりました。
ひそかに暗さんに感謝する召喚士なのでした。
教訓!!
「PTに支障がきたさない程度までスキルは上げておこう!」
あと属性杖はNQで良いので買っておこう。これはデジョタル兄さんとの約束だゾ!