第五十話  求められる白魔道士
 とうとう栄えある第五十話目のコラムになりました。今まで読んで頂けた皆様のおかげで三日坊主erの私がここまでサイトを継続できたとひとえに感謝しております。

 さて、この頃白魔道士のままジュノでアノンを解除すると「メリポに行きませんか?」とtellが入ることが多くなりました。メリポPTでは詩人&白魔道士が不足しているようで、どうやら沸き待ちしているケースも多々見られるようです。すごい例ではル・アビタウ宮殿麒麟戦の最中に入れ替えスタンバイ中の人にお誘いtellが来るというケースもありました。ここまで来ると誘っている方の必死さがヒシヒシと伝わってきます。

 以前は「効率を求めるなら忍盾&後衛は詩赤黒!」と言われていたころがあります。高位レイズのないリスクを負う反面、攻撃面を強化した布陣です。「白魔の取り柄はルテ・ヨト・ヴァズ・ストナ・レイズ3のみ」と言う言葉を聞いて悲しく思った時もありました。しかし逆に言ってしまえば「白魔道士が居なくてもPTが組める」状況だったと言えます。現に私が黒魔道士を育てていた頃、レベルが上がるほど白魔道士がおらず、後衛3人で回復をサポートするケースが増えていった覚えがあります。そしてたまに白魔道士が見つかったときは「よしクフコカ(クフタルでコカトリス狩り)が出来る」とメンバーが喜んだことも当時の印象深い思い出です。
 現在のメリポPTではレベリングとはかなり状況が変わっているのは皆さんもご承知の通りです。龍王ランペールの墓、ウルグラン山脈、ルフェーゼ野・・・これらの人気狩場は全て白魔道士が求められます。上で取り柄といわれた「ヴァズ」「ストナ」それに加えて「バニシュ」の有効性がヒーラーとして求められるケースです。また白魔道士に適切な状況判断と操作の正確さが求められるようになりました。「忍盾だから白魔道士はやることないよ・・・。」なんてとんでもない!自分の納得のいくプレイをする為には、高い集中力を持続させてヒールワークのコマンド入力を繰り返す必要があります。(私の場合は敵のガ系・アビ詠唱阻止や蝉の張替えサポートの為に「サポ暗」でスタン&フラッシュを使うので余計にバタバタしているのかもしれませんが・・・^^;)

 ・・・そんな訳でここ1ヶ月の間、ENMでメリポを稼ぐのをやめて「メリポPT」に参加して稼ぐようにシフト移行しました。夜のゴールデンタイムに白魔道士で「メリポ希望」で緑玉を出してみましょう。きっとお誘いのtellが入るはずです。そしてPT解散時にはたくさんのメリポとプレイの充実感を得られるでしょう。

 そうそう、ひとつ注意したいのは「白魔道士は奴隷ジョブ」という意識は無くしましょう。そんなプレイは決して楽しくないですし、奴隷プレイは求められません。「うぉ?この白さんめっちゃ上手ー」と思わせてやりましょう。それでこそ白魔道士です!

 私も再び白魔道士のプレイヤースキルに磨きをかけたいと思います。そしてメリポウマーするつもりです^^
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