今ではすっかりヴァナで定着したジョブの俗称、ナイトには「内藤」、黒魔道士には「墨」、赤魔道士には「垢」。そしてその中には白に相当する「臼」という言葉もあります。一般にこれらの俗称は「そのジョブで必要とされる役回りが出来ないプレイ」を指して使われています。
しかしこのサイトを見ている方なら「臼」という言葉についてはもう一つの意味で用いられている事はご存知かと思います。
「戦闘装備に身を包み、自ら棍棒を振り回し敵を撃ち伏せる魔道士」
このような白魔道士を「臼魔道士」と呼んだりしています。この場合の意味は良い意味で使われたりします。つまり「臼」という言葉にはいい意味と悪い意味が混在していることになります。
私の場合、ヒーラーとしての白魔道士と戦闘仕様になった臼魔道士ではステータスが大きく変わります。ヒーラーのShusは1300を超える豊富なMPキャパシティを武器にケアルタンクとして、そして各種回復魔法を使いて立ち回ります。反対に臼魔化したSh臼はサポ忍で両手に棍棒を持ち、ブレスド&ヘイストで蝉を回しヘ、キサやヘイローで敵を葬ります。そして丁度その中間に当たる白/暗ではヒーラーとして立ち回りつつフラッシュやスタンで戦闘サポートをしたり、マラソンをしたりとサポーターとしても立ち回れます。
ココまで白魔道士を育てて使い込んできた今、改めて白魔道士の立ち回り方を見つめなおすことが多くなりました。
・・・Hakutaku討伐請負人のときは「誰よりも早いパラナ」「誰よりも早いスタン」を
・・・サポ召喚でスーパーケアルタンカーとしてPTをサポート
・・・スキル上げではサポ忍で白盾を担い
・・・裏では闇杖を背にスリプルバッシュで敵を足止めし、囮部隊の救出に走り
・・・MPが切れた時は女神の祝福で回復させつつタゲをとり時間稼ぎをする
・・・時には敵を引き付けマラソンもするし
・・・時にはムバ新で棍を振り回しながら走る
・・・気が向いたらテレポでヴァナを飛び回り
・・・どんなに困難な場所でも諦めずにサルベージをする。
白魔道士のプレイの幅はその気持ち一つで大きく切り替われることをココ暫くのプレイで一層感じるようになりました。ソロの能力はさすがに獣使いや赤魔道士には及ばないものの、決して弱くはなくなりました。
白魔道士がLV75になったなら、一度臼魔同士を堪能してみるのも決して悪いことではありません。使い込めばそれだけの価値があるジョブであること言うのはこの私が保証します。
プロマシアミッションの「迎え火(LV60制限:スノールタイムアタック)」を白/忍で両手に「アルカナブレイカー」を持ち、イカロスを使ってTPを貯め「トゥーストライク」を打ち込み勝利したことは今でもいい思い出です^^
・・・時には臼魔同士をプレイしてみませんか?
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