先日のバージョンアップにより多くのNMと装備が実装されました。NMの種類が増え装備にバリエーションが増えるのは良いことだと思うのですが、追加NMとドロップ品を見てため息を一つ・・・。そこに並ぶのはReExのマークのついたドロップ品ばかりです。理由は理解できるのだけど、それ故に再びため息をついてしまいしました．．．_|￣|○
 シャクラミのNM「Argus」のがドロップする「Reクジャクの護符」をめぐる歴史はここ暫くの話ではなく、実装当初から様々な人間ドラマ（？！）を生んできました。
メンテでサーバー再起動することによるNMの即POPを狙うため、多くの人がポイント前でログアウトしメンテナンスを迎える光景はある意味恒例でした。また、NMのPOPに抽選時間が設けられたのもこのNMが原因と言われています。
そして以前から囁かれていた「Argus寝狩りツール」の存在・・・先日その全貌が暴露され、多くの人がそのツールに驚き、怒り、ちょっとしたお祭り騒ぎとなりました。
そして緊急パッチによる対処が行われ、ツールを使えないようにしたりしたものの、張りこむ人は張り込み、「モンスの独占」と言う状態は依然変わらぬ状態でした。サーバーによってはJPNと中華の対決状態は依然として継続され、高額ドロップアイテムの奪い合いは泥沼化の逓送を帯びてきました。
今回の修正パッチはある意味それに終止符を打つものでした。
「高額ドロップアイテムのエクレア化」
クジャク、リーピン、皇帝の３大ドロップアイテムも別名のエクレアアイテムと変わり、ギルに変えることが出来なくなると同時に人々は去って行きました。今回追加されたNMのドロップもエクレアが多いのもそれに対処する為のものだと容易に推測できます。そしてその背景には同意できるところが多いというのが正直なところだったりします。
 しかし、同時にNMと対戦する興味が薄れてしまったのも事実だったりします。ドロップしても使うことのないエクレア装備・・・特に前衛系の装備をドロップするNMには戦う意欲が激減してしまいました。こう書くとNMに単純に挑むという意識がなくなってしまったのか？と思われますが、白ソロで挑んで見たいなというNMは他にあるわけで、決して無くしてしまった訳ではありません（現在、黒魔道士を上げている理由もありますが＾＾；）。
今後実装されるNMのドロップ品はやはりエクレアが多くなることでしょう。しかし、いざほしい装備等がエクレアで実装された場合、時間や仲間の力を借りたりして張り込んだり、釣り争いをしなくてはいけなくなる事が予測されてます（でも欲しかったら張り込むから同じかも・・・＾＾；）。それを踏まえると今回の修正は自分にとってプラスかマイナスか・・・という所では正に悩める修正な気がします。でもいい方へ向かってほしいなと思っています。 |
