実を言うと、ここ暫くコンフィグからＢＧＭの音量を０にして、CDやMP3で好きな音楽を流してプレイしていたりします。理由は・・・ＰＴ戦では「戦闘状態」にしない為、緊張感と集中力を維持する為です。フィールドでの音楽はゆったりした物やほとんど音が無い物が多く、デュナミス四国に関しては「うっぉ〜〜〜〜〜ん」という音が流れるのみ・・・。魔道士全般はみんなそんなＢＧＭの中、プレイしているのではないでしょうか？
 その場の状況でＢＧＭが変わるというのは心理学的にも効果があり、激しいテンポは高揚感を高め、逆に軽やかなテンポは心を軽くし、緩やかな調べは心を落ち着かせてくれます。しかし同じリズムの曲調が続くと、人間は一定の心境を保つものの、数時間後には睡魔や集中力の低下が現れてしまいます（もちろん個人差があります）。ＢＧＭの使い方一つでプレイの差が生じるとのは、あながち大げさでな事ではないと思っています。
FFXIを初めて間もない頃は白魔道士でありながら常に戦闘態勢にしていました。これは特に理由も無く、戦闘開始マクロ（/attack
on → /ma ディアetc）を用意して常にこれを使って戦闘開始していたからです（殴りに出ていたということもありますが・・・苦笑）。このおかげもありますが、当時はメリハリのある戦闘を楽しんでた記憶があります。結局私はこのプレイスタイルをLV60後半まで続けていました。
しかしこのプレイスタイルは白魔にとってあまり利得が無いことが分かってきました。武器を構えて立ってはいるものの、一定時間毎に「離れている為攻撃できない」旨のログが流れ続けること。またバトルターゲットが固定されているので、リンク等の対処が遅れることがあること。更には後衛は周辺の様子を確認し、危険を察知した場合は素早くメンバーに知らせる必要があります。こうしてＰＴ時のマクロからは「/attack」が消えることになりました。
こうして私も常にフィールドBGMで戦闘するようになったわけですが、音楽に変化がない分、戦闘が１時間を過ぎることからたまに集中力が切れるケースが度々起きるようになりました。でもそれは仕方が無いことと割り切ってプレイを続けていました。
しかし、ある日POLを起動する前にメディアプレイヤーで曲を流しておくと、そのままプレイできることを偶然発見し、BGM音量のみをゼロにすることでCDやMP3が楽しめることが分かりました。そのうちメディアプレイヤーは重いことから、フリーソフトで軽快に動作するものを探し、今はそれを使って色々な音楽をBGMにプレイを楽しんでいます。
ではココで「私がBGMに使ってきた曲」達の幾つかをご紹介します。個人的な好みや主観がバリバリに入っているのでその点はご了承下さい。<m(__)m>
■X-JAPAN
いわずと知れたへビィメタルの伝説的なバンド、解散後ギターのhideの死やリーダーだったYoshikiのglobe加入など色々あるが、活動当初の曲は激しい旋律ありき、バラードありき、オーケストラとの合奏によるピアノや弦楽を用いた曲も多いことからメリハリのあるBGMになります。小泉首相もホレた旋律をご堪能下さい＾＾
■B'z
こちらも言うまでも無くJ-POPのトップアーティストです。曲もPOPなものからバラードまで幅広く選択が出来ます。Vocalの稲葉さんの歌声に酔いしれましょう。
■ポポロクロイス物語
ゲーム界代表としてはこの曲をピックアップしてみました。使うのはもちろんテーマ曲です（苦笑）。軽やかながらどこか哀愁も漂う旋律が個人的には気に入っています。頑張れピエトロ！（注：ドレッシングではない）
■マキシマム・ザ・ホルモン
ここ近日ハマった４人組のバンドです。曲だけ聴くと「洋楽」なのだが、ちゃんと歌詞を見ると日本語で、独特の作詞センスが目を引きます。曲自体も結構ノリノリで、でもどこかユーモアも持ち合わせています。更には唯一の女性メンバーである「ナヲ」がドラム担当なのだが結構凄い。本当に女性なんだろうかｗ。
■その月のマイベスト
やっぱり自分の好きな曲をレンタルとかで借りて、マイベストを作って聞くのは止められないですね。個人的には立派なBGMになっています。また土日はスペースシャワーTVを見るのも結構好きだったりします。「ファンタスティポ」の振り付けをマジでマスターしたいな・・・と思ったのは内緒です（おいｗ）。
 こんな感じで今では従来のBGMではなく違う曲を流してプレイしています。但し、私の環境ではソロで戦闘した後一時的にもともとのフィールドBGMが流れてしまうことがありバグなのかなぁ・・・ということもあります。あと注意したいのがバックグランドで曲を流すので、CDの入れ替えや、曲リストの入れ替えが簡単に出来ないことです。その辺りは各自工夫してみてくださいな＾＾。
でもミッションは従来のBGMでプレイしたいっすね→
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