白ホーバーをゲットしろ!2006.05.04

 「AFをソロコンプせよ(前編)で4つのAFをゲットし残りは「脚」「胴」を残すのみとなった。再びShusは一人旅だった
 要するに「AF一式」ソロでゲットしてみようという「あぶない白魔道士」鍛錬(?!)の記録(後編)である。

■Action6:クロウラーの巣を駆け抜けろ!■

 さて次のターゲットはクロウラーの巣のコッファーからゲットできる「ヒーラーパンタロン」である。クロウラーの巣の鍵はベドーと比較してもかなりドロップが良い。問題はレベリングPTとぶつからないようにすることである。鍵ゲットのターゲットとしてはコクーンがあるQ芋よりもHカブトの方が戦いやすい。・・・という事でドーナツ広場を越え奥を目指す。
 細長い通路にいるR芋地帯を越えるとHカブトが生息するエリアに入る。幸いレベリングPTは居らず狩り放題である。早速リンクに注意しながら戦闘を開始した。

 ・・・そして戦うこと4匹目・・・



サクッと鍵をゲットしました^^;

う〜む、どうしてこんなにドロップに差が出るのでしょう。ちなみに上のSSで誰かが倒されていますが、どうやら半分放置気味だったようです。皆さんも放置は気をつけましょう!

 さて、鍵を手にした私は早速箱探しに行動をチェンジしました。ドーナツ広場のMAP上のPOPポイントにはコッファーが見つからなかったので、一旦上へ上がり違う下穴へ降りて探します。ちなみにクロウラーの巣は鍵のゲットもし易いことに加えて、レベリングの狩場でないところに箱ポイントが多数あるため、放置されやすい傾向があります。今回もそれが幸いして、人がほとんど居ないトカゲエリアの奥にコッファーを発見しました。



ここまで約1時間。最も最短でゲットしたAFとなりました。

■Action7:DSから鈴を奪え!■

 さて最後に残ったAFは胴装備「ヒーラーブリオー」である。最初にゲットしようとした時はDSに何度も戦いを挑み敗れ去った思い出がよみがえる。しかし今は当時の軟弱な白魔道士ではなく、あのMaatでさえも倒したウスマドゥーシである。AF最後のオファーを受けるために再びサンドリアを訪れた。

■ピエージュの決断■(依頼者:Pieuje ドラギーユ城・ピエージュ王子の部屋)
 エルディーム古墳にて「タブナジアの呼び鈴」を入手後、
 フェ・インにてタブナジアの亡霊を討伐する作戦に参加せよ。

 「白と黒のプレリュード」コンプし白レベル50以上でピエージェの部屋を調べると発生。



 DSが持っていた伝令の内容は20年前に滅亡したタブナジア候国を亡霊によって復興させるという物であった!そこでDSから死者の亡霊を呼び寄せる鈴を入手し、その目論見を阻止するべくフェ・インに向かえという。今でこそタブナジアはエシャンタールらの働きにより復興しつつあるが、DSを化した故タブナジア候、アルテドール氏を野放しにするわけにはいかない。上のSSでは存在感がないShusだが、その指令を受け単身エルディーム古墳へ向かうことにした。

 まず入手すべき「タブナジアの呼び鈴」DarkStalkerがドロップする訳だが、その後のアルテドール候との戦いを想定して3〜4個用意したいところである。DSは一部屋にPOPする数が2名までなので、サポは忍に決定!次元殺を蝉でかわす作戦だ。狩ポイントは南古墳の中央を落ちたエリアに4体居るため、そのポイントをチョイス!Shusはエルディーム古墳の仕掛け扉前で開くのを待ち構え、落とし穴から地下へ進む。すると居ましたDarkStalkerです。



 「来い!エルヴァーンお化け!」

Shusは弱体魔法を詠唱し戦闘を開始した。思えばLV60台で挑んだときは次元殺で何度地に伏したことであろう・・・(ちなみにその時は9回ですw)。その恨みを晴らすべく、片手それぞれにメイスコンペイトウ1号(モルゲンステルンですw)を握り振るう。そして渾身のヘキサストライクが唸り、ダメージを受けることなくDSを葬った。

 ふっ、所詮私の敵ではな・・・・・



 ・・・出た(爆)

 その後4体のリPOPを待ちながら戦うこと3時間。その手には4つの「タブナジアの呼び鈴」が握られた。私はその他に印章とささやかな経験地を土産に一旦ジュノに戻ることにした。

ところで・・・DSを「エルヴァーンお化け」って言うのは私だけでしょうか?

■Action8:アテドール候よ!その魂を天へ!■

 機は熟した!
とうとうこの時がやって来たのだ。この試練最大の難関、故アルテドール候との対戦である。アルテドール候と戦うためのデータを下にまとめたいと思う。

Altedour I Tavnazia(アルテドール・I・タブナジア:Shadow)
 ・黒魔道士
 ・フェ・イン1FのJ-10にある???にタブナジアの呼び鈴をトレードすることでPOP
 ・戦闘中にアビ「魔力の泉」を発動する。
 ・通常攻撃でMP吸収有り


実装当初と比較するとShadowの魔法詠唱レベル修正より高位精霊魔法を詠唱するようになったため以前より強くなっているらしい。しかし私も負けるわけには行かない。課題は乱発される次元殺を避けることと、通常攻撃によるMP吸収を阻止することである。
・・・となるとサポは忍者で決まりである。あとはMPを十分補充するためにプロエーテルバイルエリクサー+1、そしてヤグードドリンクを数本準備。これらで絶えずMPを補給しMP切れによる尻損負け対策をすることにした。また念のためハイポーションも5本ほど用意した。食事は攻撃力よりも被ダメ減少を狙い「ボイルシザー」を用意。また通常の攻撃スタイルでは頭装備に「オプチカルハット」を使用しているが、今回は防御力を上げるため「クレリクキャップ」に変更、とにかく被ダメを最小限に抑えることに重点を置いた布陣である。

 あと作戦としてはMPの節約を心がけることと、同部屋にPOPするShadowがリンクしないよう掃除兼TP貯めを行い、リPOPが絡まないように奥のゴーレム部屋まで引き込むことにする。魔力の泉についてはPGMの追加効果(スタン)に期待するしかない。こればっかりはしょうがない。

 準備が出来たところでフェ・インへ向かうと、そこにはピエージェ王子の姿が・・・



 ジェローヌがさりげなく王子2人のことをフォローする。コチラとしては手伝ってくれるわけでもなく、かといってトリオン王子のようにつっかかって行かれても困るのでさりげなく聞き流す(おいw)。話し終えたShusはPOPポイントへ急ぐことにした。

 さて、まずはShadowの掃除をしなければ・・・とエルヴァーンお化けを殴っていると、タルタルら4人組が現れた。聞くと私と同じくAF3を行うという。コチラはまだTP等の準備が整ってないので「お先にどうぞ」と順番を譲ることにした。



 構成は盾役らしいモンクと後衛赤白黒の4人、モンクがいかに攻撃を耐えるかがポイントになるだろう。私は彼らの戦闘を見守ることにした。/cheer
(もしShadowがリPOPしたら引き離すつもりだった。)
途中、次元殺連打でモンクのHPが危うくなるが、後衛3人がリフレとスクワットでMPをキープし、モンクを守りきり無事勝利した!私は拍手して彼らを祝福した。すると、

 「もしAF3をやるようでしたらお手伝いしましょうか?」
 「いえ、ソロで挑むつもりなのでお気持ちだけ頂きます。」
 「負けたら鈴は無くなってしまいますよ?」
 「あ、4個持ってきました」

  ・・・暫し間・・・

 「そうでしたか^^ 頑張って下さい」

・・・今の間は何だったんでしょう?(おいw) さて、彼らがデジョンとテレポでフェ・インを去った後、再びPOPしたShadowを掃除しTPを300まで貯める・・・さあ、いよいよである!



「タブナジアの呼び鈴」
をトレードすると現れました!アルテドール候です!そして素早く退却しゴーレム部屋までアテドール候を呼び込みます。そしてディアII、パラスロウと弱体を撃ちこみ、攻撃を開始した。



避ける、避ける、殴る、ヘキサストライク!そしてヤグードドリンクでMPを補充!ちなみに通常攻撃で吸われるMPは100以上!結構痛い。



ゴーレム!邪魔だ!どけ!(苦笑)



途中で魔力の泉発動!
幸いガ系の連発はなく、蝉とストンスで各魔法をシャットアウトして行く。
相手の魔法については古代などは詠唱時間が長く逆にチャンスである。と・・・いうかどうしてこのタイミングで2Hアビを使うのでしょうか?MP消費が激しかったのでしょうか?いつも謎っす(爆)。

ちなみにスリプルなどの単体は怖くない。問題はスリプガで寝てしまった時だ。その時は素早くストンスキンを手動で切るつもりだったが、通常攻撃を食らうと数発ですぐ切れたため後半は切れるまで放置に切り替えた。ただ、どちらにしても喰らいたくない魔法だ。また精霊ガも蝉が剥がれてダメを受けるため、リキャストによってはフラッシュやブリンクも併用する。



途中、MP減少に伴いプロエーテルバイルエリクサー+1で補充する。ディアパラスロウは常に切らさず、蝉回しをサポート。逆にこちらにかかった弱体は素早く解除する。この回復能力は白魔道士の強み・・・ポテンシャルの高さを支えている。



戦闘開始から21分経過、ここでとどめのヘキサストライクが炸裂!

タブナジア候よ、その魂をアルタナの元へいざなわん!

ぐちゃ!(←崩れ落ちる音)



倒れるときに「おお・・・・おお・・」と聞き方によっては危ないヤツと思われそうなセリフをぼやいていますが軽く聞き流します。それよりその

「一撃でMP100以上吸収するその杖ください!」

と心の中でつぶやきました。ぜったい便利なはず!まちがいない!

ともあれ、タブナジア候の魂は故郷タブナジアを思い旅立って行った・・・。
・・・嬉しくも悲しい勝利である。ちなみに経験値42を貰いましたw

その後、私は彼の悲運に涙し・・・・



「タブナジアマスク」を被ってみました(お約束!)。

Uriririririiiii!と呪われなかったので一安心(おいw)。ちなみに両目を何かで隠すとマスクのポツポツが目のように見えて気分は「猿の惑星(古い!)」です。こんなこと考えるのは私だけでしょうか?

・・・・と、お遊びはここまでにして早速サンドリアのNarcheralへ報告をすることにした。



私の鎮めた功績をたたえつつもピエージェ王子に半ば失望した様子のNarcheral。大国の王子ゆえの慎重な行動が仇となったのか?しかし滅んだといわれるタブナジアが一部地下に逃れ生きながらえていることはまだ彼らは知らない・・・(はずであるw)。

 しかし、こうしてAF3「ヒーラーブリオー」をその手にゲットすることができた。これでShusの鍛錬の旅に一つの区切りがついたことになる。私は飛行船に乗り込みジュノに帰還することにした。

■Action9:終わりに■

ジュノに帰ったShusはモグハウスで揃えたAFを着てみることにした。どこか懐かしい姿である。後ろで喜んでくれるモーグリに暫し微笑み、再び装備預かりに出すことにした。AFにはBCなどで再び必要になるその日まで大事に休んでいてもらいたいと思う。





 この旅で数々の「楽」「丁度」敵と戦ってきました。特に最後のアルテドール侯爵との一戦はまさに死闘でした。しかしそれに打ち勝ったことで「白魔道士のAFを白魔道士ソロでコンプする」ということを証明&報告できたことをShus本人も嬉しく思っています。

「アトルガンの秘宝」が発売され、話題的には陳腐してしまったかもしれませんが、AF打ち直しで再取得をすることになった時の参考になればと思っています。

 Shusの試練の旅は続く・・・。

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